ガス湯沸かし器の事故だ。P社についでR社。以前、北欧の人が話していたが、日本企業から輸入される石油ストーブには二酸化炭素のセンサーがついていて、当然ながら換気が必要になると自動消火されるとのこと。そういう規制になっているらしい。我が家のは勿論、国内のストーブには全くついていない。
こういう規制は役所が決める。そうでないと企業・産業の足並みが揃わないこともある。安全に対する合理的判断の有無も影響しているのかもしれないが、これらの事故のニュースを聞くにつけ、我彼の差を感じる。
道交法改正の件で、イノベーションは役所こそ必要、と言うような思いを書いたが、昨日、サイクリングから帰って、NHK正月番組の撮りだめを見ていてその気持ちを強くした。番組の中で、アルビントフラーは言う。「(例えだが)高速道路で「企業」は100kmで走っている。NGOは90km、家族は60km、労働組合は30km、官僚は25kmで走っている。スピードの違うものが混在している。官僚は意思決定が極端に遅い」
これは永遠の課題かもしれないが・・・
こういう規制は役所が決める。そうでないと企業・産業の足並みが揃わないこともある。安全に対する合理的判断の有無も影響しているのかもしれないが、これらの事故のニュースを聞くにつけ、我彼の差を感じる。
道交法改正の件で、イノベーションは役所こそ必要、と言うような思いを書いたが、昨日、サイクリングから帰って、NHK正月番組の撮りだめを見ていてその気持ちを強くした。番組の中で、アルビントフラーは言う。「(例えだが)高速道路で「企業」は100kmで走っている。NGOは90km、家族は60km、労働組合は30km、官僚は25kmで走っている。スピードの違うものが混在している。官僚は意思決定が極端に遅い」
これは永遠の課題かもしれないが・・・