昼過ぎのゆっくりで東京へ。まずは上野国立博物館へ。ダヴィンチ展へ。フィレンツェのウフィツィ美術館の『受胎告知』がお目当て。平日でも行列鑑賞。4Mぐらい離れたところに陣取って15分ほどじっくりみる。そして行列でまじかに観る。まじかにみてその繊細な描写に驚いた。感嘆すべき描写なり。20歳代前半でこの作品を描いた天才ダビンチの息遣いにふれたようで良かった。また、この絵がもともと掲示されていたのは教会の左端で、したがって右側下方から信者達が見ることを前提に描かれており、その方向からじっくり見ることができた。
なにしろ国立博物館の大きな1室にこれ1枚のみの展示。予想はしていたが、他に直筆はなし。あとは彼の科学、技術、芸術のすべてを伝えようとする展示が別館で開催されていた。これで1500円は高い、と一瞬思ったが、フィレンツェへ行きたいと思う根拠はこの絵を見たいためだったので、まぁ納得。
そのあと、隣の東京藝術大学美術館へ。新入生向けの企画だが、さすが芸大。入口付近に展示されていた、浅井忠の「収穫」、原田直次郎の「靴屋の親父」、高橋由一の「花魁」など、重要文化財の、もう明治黎明期の絵の本物を見ることが出来しみじみ感激。これらは高校のころから好きな絵なのだ。
この夜はイタリアンで長女の就職と山の神の誕生祝い。
なにしろ国立博物館の大きな1室にこれ1枚のみの展示。予想はしていたが、他に直筆はなし。あとは彼の科学、技術、芸術のすべてを伝えようとする展示が別館で開催されていた。これで1500円は高い、と一瞬思ったが、フィレンツェへ行きたいと思う根拠はこの絵を見たいためだったので、まぁ納得。
そのあと、隣の東京藝術大学美術館へ。新入生向けの企画だが、さすが芸大。入口付近に展示されていた、浅井忠の「収穫」、原田直次郎の「靴屋の親父」、高橋由一の「花魁」など、重要文化財の、もう明治黎明期の絵の本物を見ることが出来しみじみ感激。これらは高校のころから好きな絵なのだ。
この夜はイタリアンで長女の就職と山の神の誕生祝い。