前から欲しいと思っていた本なのであるが、こういう「辞典」類は不要不急なものなので、10年なんぞすぐに過ぎてしまった。
その間、色んな展示会に出かけていて会場で買った陶磁器の本の値段はとっくにこの本の値段を超えているが、多様な情報量としてはこの本1冊にはかなわない。
いわば陶器の広辞苑。昭和47年初版で、以来改訂無しで平成12年で28版を数える。定価15750円(税込み)。
値段の高いこともあり、なかなか買えなかった。先週ネットで古本屋から買おうと思って、山の神に声をかけたら「新品で買えば」と言われた。『一番安い昭和50年程度の品でも7000円するが、それでも良いのだけど』と言ったが、出版社の淡交社は山の神のお茶でのなじみのところ。すぐに電話で注文してしまった。
淡交社のHPでは在庫僅少となっていたので発注はありがたかった。
「やすうなりまへんの」なんて言っていたが、まじめに言っているのがわかって少しおかしかった。(会員割引で買える図書もあるようだ)
この本、加藤唐九郎(s60亡)の編集で内容は濃い。唐九郎亡き後、超えるものはいないのか、の感がする。
風邪も引きずっており、今日も一日家の中。
その間、色んな展示会に出かけていて会場で買った陶磁器の本の値段はとっくにこの本の値段を超えているが、多様な情報量としてはこの本1冊にはかなわない。
いわば陶器の広辞苑。昭和47年初版で、以来改訂無しで平成12年で28版を数える。定価15750円(税込み)。
値段の高いこともあり、なかなか買えなかった。先週ネットで古本屋から買おうと思って、山の神に声をかけたら「新品で買えば」と言われた。『一番安い昭和50年程度の品でも7000円するが、それでも良いのだけど』と言ったが、出版社の淡交社は山の神のお茶でのなじみのところ。すぐに電話で注文してしまった。
淡交社のHPでは在庫僅少となっていたので発注はありがたかった。
「やすうなりまへんの」なんて言っていたが、まじめに言っているのがわかって少しおかしかった。(会員割引で買える図書もあるようだ)
この本、加藤唐九郎(s60亡)の編集で内容は濃い。唐九郎亡き後、超えるものはいないのか、の感がする。
風邪も引きずっており、今日も一日家の中。