このところ天気が良くないこともあり、自転車に乗っていない。結局、3月は3回走行250kmと骨折後のリハビリ走行並みとなった。その代わり、油絵の方に注力となっているわけで、このブログのタイトルも「パレットの上で・・・」とでもした方が良さそうな感じだ。
コロナ騒ぎで大きなお茶の集まりなど中止となっているが、3月は釣釜の季節、ということで、昨年の改築により天井を補強し、念願の釣釜ができるようになった(写真)ので、山の神は自宅で楽しんでいる。3月は釣釜で、4月は透木(すき)釜(羽釜)を使うのだそうだ(これは裏千家の場合、表千家は3月で逆;余計なことだが、灰の扱いを考えると表の方が妥当のような気がする)。尤も、釜を所持していないので4月も釣釜を使うとのこと。
自分は作法は良くわからないが、釜で沸かしたお湯はまろやかで美味しいと思う。お茶を頂いた後は白湯をいただく。今日は既に炭を片付けた後だったのでそうはいかなかったのだけど・・・。