ということで、サイクリング。8時半過ぎに家を出て、久しぶりの安楽へ。
安楽越えも、この頃ではすっかり安楽には登れなくなっている。以前ならゆったりと登っているような速度が精いっぱいだ。ともあれ、こうやって登れるだけでも幸せか?
国1号から鹿深の道へ左折して、走り慣れた道を行く。神集落からの登りで、道路改良で廃道となった道を横目にその頃は一所懸命走っていたな・・・と思い出す。
今日のランチは油日の「宇奈月」。開店5分前だが、女性二人が立って待っていたので、お店が入れてくれた様子。後に付いて3人目の客となる。いつもの中華並みセット830円(写真)。こういう寿司があるというのは和歌山ラーメン系なのかな?店名は宇奈月だけど。
食後店を出て、和田集落へ。6月に立ち寄った「和田公方屋敷跡」をもう一度眺めてみる。NHK「麒麟が来る」では来週兄の将軍義輝が殺害される。興福寺にいた弟覚慶(後の義昭)は逃げるわけだが、この和田の地に数か月留まり、各地の大名に書状を出している。和田城跡の下に当たる場所。
後は小杉、柘植、加太といつものコース。関の街道筋をポタリングして13時半帰宅。走行90㎞。