自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

第2波にやられる

2021-01-16 | Weblog

 天気予報は午後から「曇り」で、暖かくなる予想。ただ、昼中、前線が通過する。一時、雨に降られるかもしれん、と思い、タイツをウィンドブレークとした。このタイツ、10度以上になる天気だと脚が暑く感じ、汗が出るが不安定な天気を考えてあえて選択。
 8時45分頃家を出て、まずは安楽。新年を迎え、古希にならんとする今日、ますます坂がしんどくなってきている。よろよろ、ふうふうという感じで登る。サミット手前の日陰で雪が残り、押したが、滋賀県側は轍が融けており、乗って降りることができた。
 「緊急警戒宣言」で他県への不急不要な外出は避けねばならぬが、今日のランチは阿山道の駅。滋賀県は通過するのみだから良いかと鹿深の道。と、言いつつ油日神社でトイレ休憩&初詣、他人はいないけど。
 高嶺から三重県側東湯船に入り、モクモク前を通過して、阿山道の駅へ11時半頃。ランチは「日向屋」中華そば、こってり醤油800円(写真)。ご飯は自由お替りOK.
 食べていると、バタバタ、ざぁざぁ屋根をたたく音。強風と共に強い雨が降りしきる。空の様子は入店前はそんな感じでは無かったので驚いた。自転車は濡れないところへ止めておいたので良かった。これが前線の通過か、と思い、食後、道の駅館内で20分ほど雨宿り。
 昼食時で良かったかと思い、止んだ雨を見て帰ることに。ただ、道は濡れ、水たまりもあり、持っていた小さなポリ袋をタイツの中に入れて、お尻が直接濡れないように保護する。泥除けを付けてくるべきだったと反省。
 上友田、小杉、柘植と来て、亀山方面は明るいのに、なぜか周囲が暗い。後ろをみると黒雲だ。追いつかれては大変と、加太越え、加太、関と黒雲から逃げる。関の東の外れで後ろを見ると、黒雲が迫ってくる。
 帰途はいつもの農免道路、山下町の急登を登ると、雨が降ってきた。たまらず藪の下へ逃げて雨宿り、小止みになるのを待って再出発。しかし、波状攻撃。タイツの中も濡れ始める。たまらず、天神町の倉庫の庇の下で再度の雨宿り。雨の第2波につかまり、やられてしまった。
 小降りの中をスタートして、鈴鹿市内まで来ると陽が差すようになり、後はゆったりと帰宅。走行100㎞。
 帰宅して、自転車を洗っていると、第3波の雨がひとしきり降るなど不安定な一日でした。

コメント