新聞記事を見て津市の三重画廊まで個展を見にいった。運動兼ねて自転車で。
風景画の上に記号のような模様を全面に描いて、それが遠近を感じるとか。変わった効果なので見に行こうと思った。見た感じは、写真の絵は100号だが、確かに記号の部分全体が浮き出て、景色が厚手のガラスを隔ててあるように感じられる。人間の目の錯覚(写真では感じにくい)なのか??。
作家ご本人が来客対応で話せなかったのは残念だったが、こういう平面的な景色(風景)以外にこの種の記号を描けばどうなるか?聞いてみたかった。作者は津市駅前で絵の講座・教室を経営されている鎌田悦男氏。
50号の絵と100号の絵を見比べていて、愕然としたが、今自分が構想している構図は予定している50号では小さすぎるナ、と感じたこと。どないしょう・・・、と。悩みは続く。走行43㎞