自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

明暗と色の使い方

2021-05-21 | Weblog

 昨日の絵に、アクリル絵具で簡単に色を付けてみる(写真)。色を付けるとおかしなところも良く分かり、修正を余儀なくされる。コロナで今月下旬の絵の会も中止となったので、先生のアトリエへ運んで意見を頂く。
 また、家に持ち帰って、家にいる娘の意見を聞く。曰く「細部の明暗は良いが、全体の明暗を取るのがうまくない。また、色の使い方に注意すること」であった。
 自分の気にしている弱点を厳しく言われたのでグウの根もでない。色は苦手、形は少し得意。だいたい、色彩にはあまり興味がない。当然ながら自分や他人の衣装にも気がない。
 絵の方も独身時代から、3年前に絵を始めるまで、40年間絵筆を握っていなかった。鉛筆で絵を描くことはごくたまにあったが(1年に一度ぐらい)、絵具を使うことは無かった。当然色彩の能力は成長しなかった。
 色々やって覚えるしかないのだ。絵の細部の明暗はこの一年、「中村川」の絵で大分気付くようになったから、他の事も、そのうち、ましになるでしょう・・・と。

 明日から県展開催。津市上津部田の県文化会館2Fギャラリー室にて(9:30~17:00)。6/6まで(月休館)。入場料200円。マスク着用で、よければ見に来てください。(人はあまりいないと思います)

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