梅雨明け、という。6月下旬で梅雨明けとはいかなることか。例年以上に猛暑の夏か、と恐れる。昔なら、日照りで、大飢饉の天気だ。
朝早めに出ようと思っていたが、2度寝し、7時に起きては、そうもいかない。8時過ぎに家を出て、伊賀越えサイクリング。暑くなる12時までには帰ろうとの算段。
今日は林町集落を経由して椋本入り。錫杖湖にはサイクリストもいた。伊賀越えに来るのかとも思ったが、そうでもないようだ。山道は涼しいのが取り柄だ。遅くなった弱脚で淡々と登りをこなす。
ここまで来ると、一旦勾配は緩くなり、木立越しに登ってきた道を眺めながら、標高500mの峠まで、あと60mほどの登りとなり、ほっとしながら走れる良い所。(写真)今日の伊賀越えの道は、梅雨の雨による山水が至る所に出ていて、湿気の多い道の感じで、それはそれなりに良かった。
峠では、旧道の傍らにあるお地蔵さん?など眺めながら小休止。
長野トンネル手前に温度表示は30度で、下界は暑そうだ。2kmのトンネル内は涼しく、後ろからの車もなく、快速で峠道を下る。この下りはスピードが出せる。
帰途は、農免を利用して家所、県道を利用して、中勢BPへ抜け、12時15分前帰宅。走行76㎞。水分補給に気を付けて走行。