秋らしい涼し気な、良い天気だ。ということで、サイクリング。久しぶりに安楽越えて、中華そばランチライド。
11時の開店まで余裕を持って、8:30頃家をでる。西風がやや吹いて、向かい風となり、進みが遅いのでちょうど良かったかな、と思いながら安楽へ。坂を登ると、この間の乗鞍が思い出される。さっぱり登れなくなっているなぁと。上の方へ行くと、前にデイバッグを背負った二人のロードを発見。難儀しているらしいが、ギアを2枚残して、重そうだ。「軽くしなよ」などと、余計な事は言わずに横を通り過ぎる。
そんあこんなで、開店1分前に到着。3人目の客として入店。今日は仕込みの関係で「寿司」が出来ていないというので大盛り(850円)を注文。しばらくこなあいうちに、50円値上げとなっていた。
食べた後は帰るだけ。小杉~柘植~関~阿野田~下庄で帰宅。走行90㎞。追い風で飛ばしたせいか、疲れがでてしまったが、どうも寄る年波のせいだ。
カメラ修理中なので、写真は、昨日掲載した「萬載」の最後の方のページ。左右の順序が逆で左から読む。井伊大老を薬になぞらえて揶揄している。この「薬」の「禁物」には尾張、水戸、越前が挙げられ、次の「石河のそば」とは「石河」は処分された一橋慶喜の家老の名であるので「そば」とは慶喜の事。その次の「岡の○○」は読解できないでいる。「水戸の大たこ」と書いてあるが、NHKドラマで斉昭を演じていた「竹中直人」を思い出して、面白い。