昨日は、この秋初めての鍋料理。おでんの季節でもある。山の神が「こんにゃく」などと言うし、うまい蒟蒻があればおでんも旨い。ということで、永源寺まで「お使い」に行ってきた。
永源寺行きは、1年ぶり。昨年は10/5の火曜日だった。8時近くに家を出る。
安楽を登っていると、後ろからキャノンデールが来る。しばらくついて、お話。四日市から来て、折り返しで帰るという。後ろから来た人には先に行っていただくも、それほど離れるわけでもない。だが、「安楽」もいよいよ苦しくなってきた。のぼれん。
黒川の登りもゆっくり、大河原で水補給して、平子峠。ここから先は1年ぶりなので、わくわくする。ブルーメの丘のコスモスもきれいだ。
永源寺の「ひとみワイナリー」のパンをランチ用に購入した後、岡本こんにゃく店へ(写真)。昨年と同じく、4つ買って、1000円超える客に、B級品一つおまけの5個となり、デイバックが重い。昨年との違いは、ポリ袋の有料化。持参の袋に入れてもらう。
ここからは、旧八風街道を走ってみる。ダム右岸に出るつもりが、直進したので、国道へ出る最後の急登で脚を使う。なんとか足を付かずに登れたが、ダムで小休止。右岸で行くか左岸の国道で行くかと思っている所へ、中年大型バイクが来たので、工事の状況を聞けば「一年ぶりなのでわからん」と言われる。おんなじだ、と。工事車両が見えなかったので、国道で行く事に。
結局、一番手前の所は、工事中のまま。すれ違い困難で、一番渋滞する所はそのままだ。しかし、土日は大型車が少ないので、走りやすい。
道の駅で、買ったパンで昼食休憩。12時頃出て、トンネルをめざす。「京の水」での水補給も忘れず、トンネル突入。平日、大型車はランチタイムで少ないのだが、今日は土曜日。普通車が多い。
4.2km近くあるこの長大トンネル、安くあげようと断面を小さくしたため、路肩がない。保守用通路も断面をケチったため、ふくらみのある高い所に付けざるをえないという構造(歩道兼用で下部に付けられるような断面構造にすれば良かったのにネ)。
今日は大型車は来なかったが、普通車が多く、後ろからせっつかれて、退避所へ2回退いた。狭い断面なのだから、真ん中のポールがよけいなんだよね。「安全は余裕を持った構造から」だな。
難所のトンネルを抜ければ、後は安全に帰るだけ。306号~西山、和無田で14:30帰宅。走行120㎞。
帰宅して、カメラを見れば、SDカードを入れ忘れ。仕方ないので昨年の「こんにゃく店」写真を載せます( ノД`)。