自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

左前

2007-11-13 | Weblog
 2台目のロードから、左手のブレーキを前ブレーキにしている。オルカは「左前」の4台目。
 左前は欧米仕様。イギリスでは右前らしい。
 きょうの中日夕刊に「(日本では)右手が前ブレーキで、急ブレーキをかけたら右手が強いので前ブレーキが利きすぎて、ひっくり返ってしまった」などという投書が載っていた。文明開化の時代に英国風が定着したのか??よくわかっていないらしい。JISでは「右前」と決まっている。
 しかし、カンパもシマノもブレーキの形状は、ワイヤーの取り回しから考えても、「左前」が正しい、と思う。そのほうが綺麗だ。日本仕様ならブレーキのワイヤーを通るところは反対でないと不自然。まぁ、国際的形状なのだろう。
 自転車屋で発見したが、08モデルのマドンは「右前」を前提としたフレームになっている。日本仕様かなと思うが、ヘッドチューブがワイヤーですれにくい工夫だ。市場の要望か?これでは「左前」にできない。

 こんな左前の自転車に乗っているから、事故多発の左前人生なのか・・・と思ってしまう。
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2 コメント

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「左前人生」って。。。 (きた)
2007-11-13 23:53:30
うまいこと言わはりますね(笑)

ボクは,ずっと「左前」ブレーキなのですが,旧くからの自転車趣味の人には多いと思います。諸説ありますが,おっしゃる通り,要は美的な観点からの選択だと思います。
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Unknown (どんなべ)
2007-11-14 21:21:17
きたさん、どうもです。鈴鹿ストレートでの応援ありがとうございました。のそのそ走っていたのでお恥ずかしい。車の左側通行と同じで、明治の当時の「運輸省」は英国との関係が深かったのでしょう・・・多分。
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