自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

バスクの風に吹かれて

2007-09-09 | Weblog
 朝から蒸し暑い。雨さえパラパラと降ってくる中で草むしりの刑を言い渡された。半分でお役ごめんを決め込んだが、風のない家の中より外の方が気持ちがよさそうな天気だ。
 フレームにひびが入ったオルカ号を預けているKサイクルから電話があった。
 「ひびの写真を送ったが良くわからんというので、メーカーに自転車を送ることにしますが、今送っても良いか」と言う内容。
 メーカーというので、とうとうバスクの風に吹かれてくるのか、と少し感慨にふけって「スペインへ送るのですか」と聞いてしまった。
 「いや、取引代理店」・・・それなら、メーカーなどと言うなよな、と言いたかったが「今年は後はサイクリングしかないので、スペアで十分。どうぞ送ってください。よろしくお頼み申し上げます」と小心者の私はお願いしたのであります。

 夕刻、raffica号で楠境まで。楠の鈴鹿川堤防でひともがき。誰もいないのでここは良い。走行29km

 
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2 コメント

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Unknown (yanz)
2007-09-10 14:13:27
タイトル見てブエルタのネタかなと思ったら,オルカ号のことでしたか.
確かに,メーカーじゃないですね.メーカーと聞いて,バスクを思い浮かべるのも,なかなかロマンチックですね.
なお,ブエルタは遅いので見逃してばかりです.山岳に入ってきたのでそろそろ見たいのですが.
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Unknown (どんなべ)
2007-09-10 21:03:35
 yanzさん、そうなんです。ブエルタもピレネーの山登りに入りましたが、オルベアの工場もバスク地方らしいのです。オルカ号が行ってしまってもう戻らないのでは、と一瞬思いましたよ。
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