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子どものころの漫画の話を昨日書いたら、もう止まらない。若い人にはチンプンカンプンだろうが、週刊誌が出る以前は、月刊少年誌の全盛時代。戦前からあった、少年クラブ(倶楽部)をはじめ、少年、少年画報、冒険王、日の丸などという雑誌があった。付録も楽しみで、紙で製作すると大きな模型となるものが多かった。少女雑誌も少女クラブ、りぼん、なかよしなどがあった。
女流漫画家は珍しく、少女雑誌の漫画もメインは、若手のちば、手塚、赤塚など男性が描いていたようだ。
こうした雑誌の他、単行本の漫画もあり、杉浦茂、山川惣治(写真は手元に唯一のこる山川の「少年エース」s.36刊)なども楽しんだものだ。自分がいまも漫画的生き方をしているのもこれらを読みたくったためかも知れない。
女流漫画家は珍しく、少女雑誌の漫画もメインは、若手のちば、手塚、赤塚など男性が描いていたようだ。
こうした雑誌の他、単行本の漫画もあり、杉浦茂、山川惣治(写真は手元に唯一のこる山川の「少年エース」s.36刊)なども楽しんだものだ。自分がいまも漫画的生き方をしているのもこれらを読みたくったためかも知れない。
「紫電改のタカ」あたりは1960年以前の生まれかどうかの分水嶺でしょうねえ。どんなべさんの引き出しには「サブマリン707」のプラモがぜったい入っていたと思います(笑)