昨日来、山中伸弥さんのノーベル賞受賞の話題で持ちきりですな。
3年前に、山中さんとiPS細胞についての本を読み、以下のようなブログ記事を書いております。
「iPS細胞ができた!」 山中伸弥、畑中正一
記事中では分かったようなことを書いてますが、3年も経つとさっぱり理解もクリアされているもんです…
昨日の受賞記者会見でも「日本という国が受賞したのだと思っている」というようなことを言われていたのが印象的でした。
最近の日本人ノーベル賞受賞者は日本人といっても欧米の大学に在籍されているケースも多かっただけに、京都大学の研究室で日本の学生たちに支えられながら研究を続けて…という点では確かに感慨も違います。
こうした世のために役立てることができる研究成果を出す人物を、日本の大学や研究機関が輩出するということは、日本という国の国際的ステータスを維持したり高めたりする上で本当に価値あることですね。
ただし、その成果を享受するのは別に日本人だけではなく、地球上のあらゆる国の人びとであってよいし、またそうあるべきなのだと思います。
だからこそ誇らしいわけです。
3年前に、山中さんとiPS細胞についての本を読み、以下のようなブログ記事を書いております。
「iPS細胞ができた!」 山中伸弥、畑中正一
記事中では分かったようなことを書いてますが、3年も経つとさっぱり理解もクリアされているもんです…
昨日の受賞記者会見でも「日本という国が受賞したのだと思っている」というようなことを言われていたのが印象的でした。
最近の日本人ノーベル賞受賞者は日本人といっても欧米の大学に在籍されているケースも多かっただけに、京都大学の研究室で日本の学生たちに支えられながら研究を続けて…という点では確かに感慨も違います。
こうした世のために役立てることができる研究成果を出す人物を、日本の大学や研究機関が輩出するということは、日本という国の国際的ステータスを維持したり高めたりする上で本当に価値あることですね。
ただし、その成果を享受するのは別に日本人だけではなく、地球上のあらゆる国の人びとであってよいし、またそうあるべきなのだと思います。
だからこそ誇らしいわけです。