国会図書館、情報保存はお堅いサイト限定 反対多く転換 (朝日新聞) - goo ニュース
「ウェブサイトの網羅的な収集」というのが具体的に何を指しているのか、この記事だけではサッパリわからなかったので、国会図書館のHPに行ってちょっと調べてみた。
・・・インターネットが今や国民の知的活動の所産を記録し、公表、流通させる重要な媒体となっています。こうしたインターネットで流通する情報の多くは、保存蓄積されることなく短期間で消失しています。それゆえ、国会に対する奉仕の責務を果たし、また文化財を蓄積して現在及び将来の国民の利用に供するために、インターネット情報を収集し、保存する必要があります。
というのが、今回の取り組みの趣旨・目的であるとのこと。
今回、反対意見に対応する形で個人サイトの収集をあきらめてしまったのは、「国民の知的活動の所産を記録」という趣旨からすると、取り組みの意義を小さくしてしまうことになるような。
が、一方で反対している人たちの意見もわからないでもない。
結局のところ、ネットの世界は玉石混交。お役所的な物差しで網をかけるのには限界があるということなんだろう。
「ウェブサイトの網羅的な収集」というのが具体的に何を指しているのか、この記事だけではサッパリわからなかったので、国会図書館のHPに行ってちょっと調べてみた。
・・・インターネットが今や国民の知的活動の所産を記録し、公表、流通させる重要な媒体となっています。こうしたインターネットで流通する情報の多くは、保存蓄積されることなく短期間で消失しています。それゆえ、国会に対する奉仕の責務を果たし、また文化財を蓄積して現在及び将来の国民の利用に供するために、インターネット情報を収集し、保存する必要があります。
というのが、今回の取り組みの趣旨・目的であるとのこと。
今回、反対意見に対応する形で個人サイトの収集をあきらめてしまったのは、「国民の知的活動の所産を記録」という趣旨からすると、取り組みの意義を小さくしてしまうことになるような。
が、一方で反対している人たちの意見もわからないでもない。
結局のところ、ネットの世界は玉石混交。お役所的な物差しで網をかけるのには限界があるということなんだろう。