年内解散・総選挙が取り沙汰されてますが、昨日11月11日の日経新聞朝刊に、12月が『現憲法下で最も衆院選が多い月』という記事が載っていました。
一覧表が掲載されてましたが、現憲法下での衆院選は23回行われてます。
ずいぶん少ないんだなーという印象。
まあ任期4年ということを考えれば、60数年で23回というのもそんなものかとは思いますが。
小沢一郎氏で当選14回ですからね。
自分が生まれて以降で13回、選挙権を持ってからは6回しか行われてません。
もっとしょっちゅう選挙している印象なんだけど、3年に一度必ずある参院選や地方選と印象がごっちゃになってるんでしょうね。
で、師走選挙ですが、
・佐藤内閣(1969年12月27日)
・田中内閣(1972年12月10日)
・三木内閣(1976年12月5日)
・中曽根内閣(1983年12月18日)
の4回行われているそうな。
佐藤~田中~三木は3回連続師走選挙だとか。
'90年代は3回、'00年代は4回行われてますが、2月、7月、10月、6月、11月、9月、8月、とのこと。
そう、夏場に選挙ってイメージ強いんですよね。
記事によれば予算編成や予算審議の時期を外す例が多くなったということだけど、今度ばかりはそうも言ってられない状況ってことでしょうか。