本日、誕生日をお迎えの皆さん、おめでとうございます!!
誕生花は「向日葵(ヒマワリ)」
日向葵(ひゅうがあおい)・・・
花言葉は、『光輝・貴方だけを見つめる』
名前の由来には、ギリシャ神話に 男女の少し、おどろしい話があります。
水の精クリュティエは、太陽の神アポロンに恋をし、二人は恋仲になりましたが、アポロンは彼女に飽きて、ほかの女性を求めます。イヤハヤ、ギリシャ神話の時代も、男は浮気性・・・?男の性(サガ)とはいえ、どうしようもない。
そして、絶世の美女レーコトエという王女に惹かれ、変装して近づき、夜を共にします。その事を知った水の精は大激怒し、王女の父親に告げ口します。
「あなたの娘は神をたぶらかし、破廉恥な事をしていますよ!」それを聞いた父親は、娘の裏切り行為に怒りおののき、娘を生き埋めにしました。
そして、絶世の美女レーコトエという王女に惹かれ、変装して近づき、夜を共にします。その事を知った水の精は大激怒し、王女の父親に告げ口します。
「あなたの娘は神をたぶらかし、破廉恥な事をしていますよ!」それを聞いた父親は、娘の裏切り行為に怒りおののき、娘を生き埋めにしました。
水の精は、王女が居なくなり、アポロンの気が自分に戻ると思いましたが、彼が戻る事はなかったのでした。それでも水の精はアポロンが振り向くのを待ち続けました。飲まず食わず、9日間アポロンを見つめ続けます。
終に、彼女は大地と一体化し、一本の向日葵(ヒマワリ)になったのでした。
向日葵になっても、まだ、太陽(アポロン)を慕い続けているんでしょうか?
少しオドロオドロシイ、名前の由来ですが、向日葵の太陽への一途な気持ちがうかがい知れます。 しかし、現代の男女に通じるものがあり、おとこは浮気性、おんなはいちづ・・・的な。う~ん・・・唸るだけの筆者なのでした。