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この草の名前は、カラムシ(イラクサ科)と言うらしい。
しかも、「伝統的な織物、越後縮はこれで織られていた。」と言う有用植物だったとは驚いた。
頼成の森ではアジサイと共存していることが多く、大変しつこい雑草と思っていた。
あまりにも堂々とアジサイの株から出てくるので、一瞬、いつか植えた?と思ってしまう!
地表部は弱そうだが、根が芋状で絶滅させるのは大変困難。
成長が早いから、刈り取っても再生が速い。
クズとともにカラムシは雑草の王様だ!
ところが、この雑草の王様が古代の衣料用繊維として重宝されていたらしい。
成長が速いから繊維が柔らかく肌触りが良いのでしょうか?
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ヤガ科フクラスズメの幼虫と思われます。
今日は、こんな小さな幼虫にしかお目にかからなかったが、昨年の今頃は大発生した。
豪華絢爛の模様に一瞬ひるむが、実は人畜無害の毛虫らしい。
大発生の時は、カラムシの葉は食べ尽くし、ところ構わず徘徊するので不気味。
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タデ科ママコノシリヌグイの花 キク科アザミが今頃咲く? 6月にも咲いていたよ?
名前はすざましいけど美しいピンク色