竹を割ったような性格 と例えにされる竹
真っ直ぐに見える竹も、竹林から引っ張り出すと
こんなにも曲がっている。
「竹を割ったような性格」の意味解説では
「きっぱりとした、曲がったことを しない性格」とされる。
例えにされた竹の実際は、どうでしょう?
写真のように、ひねくれ、曲がりまくっている。
こんな竹に例えられて褒められても嬉しくないに違いない。
節を貫通して真っ直ぐに割るのは、竹とても至難の技である。
ただし竹の節と節の間を割ると、期待通り真っ直ぐに割れる。
節と節の間を割るのだったら、スギでも真っ直ぐに割れる。
高級割り箸で証明済み。
どんな木でも節と節の間は、比較的すなおに割れてくれる。
誤解を与えるから竹のお世話にならず
ずばり、素直な人だと 表現した方がよい。