頼成(らんじょう)の森だより

「県民公園頼成の森」総面積は115ha
東京ドーム25倍、日々の!写真を中心に
森の今をお伝えします

秋、近し・・・

2018年08月11日 | 植物
田んぼの稲を見ていると、早生のテンタカクが大分色づいてきました。
今年は、猛暑で、早まっているような気がしますが、皆さんは如何、お感じでしょうか?

実りの秋が近づいています。頼成の森でも、やはり、樹木に実がつき、色づきつつあります。
コバノガマズミですまだ、青い。

アオハダの実は「半分、青い」?

ナナカマドの実も大分黄色くなってきました真っ赤になるのは、いつごろかな?

今後の天候はどうなるかは、神のみぞ知るですが、雨が少ないと、きのこも出が悪かったりと、心配です。
そういえば、昔の人の言い伝えか何かで、「〇〇に、〇〇なし」なんて、聞いたような気がします。
ニュアンスは、日照りだと、あまり収穫が期待できない。的な意味だったと記憶しているのですが・・・。
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カブトムシは出現せず、が、・・・

2018年08月11日 | イベント
本日は、カブトムシウォッチングⅡを開催しました。
少し涼しく、雨後の竹の子でないですが、雨後の樹液ということで
期待して、いざ、出発
先導・解説はナチュラリストの野原さんにお願いしました。

蟻地獄の観察

何かをGET

結果は、ミヤマクワガタ♂1匹、カミキリムシ1、外カナブンなどなど と、期待したわりには、イマイチの成果に終わりました。
今年は、雨も少なく、何せ、『人に危険な暑さ』が続き・・・。
昆虫たちも、さぞや、苦労していることでしょうねぇ!何とか、今夏を乗り切ってもらい、来年に期待したいと思います。

参加された皆さん、有難うございました。
まぁ、『残念賞』もあったということで・・・。残念賞は子供に「ポテチ」、大人に「花の種」でした。それと、幼虫から飼育したカブト虫(メス)などを希望で、持ち帰ってもらいました。

なお、カブトムシの幼虫は、5月に砺波市庄川町天正の加藤木工さんのご厚意により譲り受けたものです。
加藤さん有難うございました。「感謝」「感謝」


さて、自然とのふれあい、or 昆虫採集の意味するものは・・・?ふと考えてしまいました。
KEY ワードだけ思いつきで
「自然を身近に、飼う、世話する、生きること、飼育していると必ず動かなくなる→死、死との遭遇・接近、死とは、生きるとは、生き物への慈しみ、いとおしさ→盂蘭盆」
ちーと、子供たちには難しすぎかな? ということで・・・もう、お盆です。

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