本日は「みどりの日」、毎年恒例のイベント「緑に親しむ集い」を開催しました。
60余名の方々に参加いただきました。
また、12名のフォレストリーダーの皆さんに協力いただきました。
ありがとうございました。
まずは林内散策、ホーホケキョの声に見送られながらの出発です。
11班に分かれ、それぞれフォレストリーダーの先導、解説のもと「八が峰のこみち」を行きます。
尾根に上ると、
広葉樹の若葉の柔らかな緑に包まれます。
声掛けすると、笑顔で応えていただきました。
まさに「みどりの日」、緑のトンネルです
「ホオノキ台」で立山連峰を眺め、「ドングリのこみち」へ
所々でクイズを解きながら、
見て触って確認しながら、
下に降りて、昭和天皇、皇后が昭和44年の全国植樹祭で植えられた「お手植えスギ」や周辺のスギ展示林を見学
11時すぎからはシイタケの植菌体験です。
フォレストリーダーの岡山会長に実演と管理方法の解説をしていただきました。
原木(ホダ木)にドリルで穴開けし、その穴に種駒(菌)を金槌で打ち込みます。
種駒打ちは、原木1本あたり約24個、小さなお子さんも大活躍です。
約100本のコナラ原木への植菌は、1時間足らずで終了しました。
あとは、持ち帰っての管理です。
岡山会長の教えに従うのみ、他人事ながら楽しみにしております。
本日は、
森林科学館来客多数
バーベキュー施設、ほぼ満杯
ナチュラリストの自然解説、10時、13時、15時、3回ともすべて出動あり
「みどりの日」にふさわしい大繁盛でございました。