頼成(らんじょう)の森だより

「県民公園頼成の森」総面積は115ha
東京ドーム25倍、日々の!写真を中心に
森の今をお伝えします

自然との出会い・感動を写す

2023年05月21日 | 紅葉
頼成の森のイベントとしては初めての写真教室、「ネイチャーフォト教室」を本日開催しました。

「花しょうぶ祭り」で写真コンテストを行ってますし、写すことでより自然に興味が向くことも大いにありますのでイベントに取り入れた次第です。

講師は富山県写真家協会の野崎会長と柴田さんにお願いしました。
お忙しい中ありがとうございました。

まず、研修室で講習です。
絞り、シャッタースピード、露出など写真の基本の後、
・ボケ味を操る
・時には虫の視点で
・逆光も活かす
・背景を意識する
などのテクニックをさっと解説いただきました。

現地実習です。
おっいいね!の声が
エゴノキの花がたくさん落ちています。

今、エゴノキが盛りです。
他にはヤマボウシ、タンナサワフタギも結構咲いてます。

ホオノキはそろそろ終わりかな。


花のほかに、
木漏れ日、虫、ヘビ、ムカデ、コケ、・・・いろいろ被写体になったようです。

「華子さんのこみち」から「栂野尾園」へ

栂野尾園の池ではスイレンが結構咲いてます。


視点を変えて!何を撮っているのでしょうか

アヤメが見頃です。


野崎会長には冗談を交えながらの軽快な解説を頂きました。
参加の皆さまは、写真のボケ味とともに会話のボケ味を堪能されたことでしょう。

今回、協会の柴田さんから頂いた写真から、一部使わせていただきました。
また、参加の塩谷さんのユニークな写真をタイトルに使わせていただきました。
ありがとうございました。

最後に、野崎会長のごとく、さっと取り出し、さっと操作できる、早打ちガンマンになれるよう精進していきたいと思っております。
コメント (2)
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