6月5日の梅雨入り後、雨らしい雨が降らなかったような気がする。
砂煙が舞い上がるような畑で花しょうぶは、乾きに耐えていました。
久しぶりの雨で、ホッとしているようです!
唐草池の少し上は、満開です。
↑ ここで匂い菖蒲の足湯が準備されます。
来訪者の少ない今だからこそ、一つ一つ確認しながら鑑賞できる。
頼成の森 花しょうぶ祭り (6月20日(金)~6月29日(日))
モリアオガエルの卵塊
今年は乾燥が厳しかったからか、昨年より少ないかも
ササユリの思い出
植林が盛んだった昭和30年代
切り開かれた野にササユリがいつの間にか増え
静かに可憐な花を咲かせ強い香りを漂わせた。
ササのように植林木を弱らせる訳でもないから
その控えめなササユリの存在は
何か異国のもののように眩しく見えたものです。
周りの木が大きく成長しすぎて、明るい野原は激減し
ササユリが少なくなりました。
今あるササユリは、その場で静かに見守りたいものです。
無理に持ち帰っても、毎年咲かせるのは不可能です。