ニガクリタケは、モエギタケ科クリタケ属の小型から中型のキノコです。早春から晩秋まで、切り株などに発生し、頼成の森でもよく見かけるキノコです。食用キノコのクリタケと非常によく似ていますが、死亡例もある毒キノコなので、くれぐれも注意が必要です。今年も、間違えてニガクリタケが売られていたというニュースがありました。ニガクリタケは、名前のとおり、生のものは非常に苦いので区別できるそうです。なお、頼成の森のキノコについては、富山県中央植物園の橋屋誠氏にアドバイスをしていただいています。
《ニガクリタケ 2010/10/29》
※ 「ツキノワグマ出没警報(第3回)」(11月2日)
http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1709/kj00009923.html
※ 頼成の森のイベント
『頼成の森・感謝の集い』 11月28日(日)
(3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。)
http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html
※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。
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(HK記)