頼成(らんじょう)の森だより

「県民公園頼成の森」総面積は115ha
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森の今をお伝えします

ヌルデ(冬芽)

2011年03月13日 | 植物

冬枯れの林で、樹木の冬芽を見て歩くのは楽しいものです。葉のある時に樹木の名前を調べておくと、冬芽だけになっても名前がわかります。ヌルデは、奇数羽状複葉と葉軸に翼が特徴的なウルシ科の落葉小高木で、冬にも花序の跡が残っていることが多いようです。ヌルデの冬芽は互生し、半球状で黄褐色の軟毛を密生した3~4枚の芽鱗に包まれています。なお、冬芽についての記述は、馬場多久男著「冬芽でわかる落葉樹」などを参考にしました。

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《ヌルデ(冬芽) 2013/03/12》

※ 頼成の森のイベント

     『緑に親しむ集い』 5月4日(水・祝)

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。) 

     http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html

※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。

         〒939-1431 富山県砺波市頼成156

         TEL : 0763(37)1540  FAX : 0763(37)1450

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   (*を@に換えてメールしてください。)

(HK記)

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