木工手づくり教室が、本日から明日まで開催されています。
時間は9時~15時まで、随時受け付けています。
地元の杉やホウノ木が材料になっているので、どこか懐かしい香りが漂っています。
今は、木を植えるよりも、伐って利用する時代。
伐ることによって森に新たなスペースが生まれ、森の成長が活発になる。
ホウノ木は木琴に使われます。
澄んだ良い音がでます。
ちょっと複雑な加工は、花岡講師が指導します。
プラスチックや複合素材製品は、ちまたに沢山溢れています、いずれも廃棄に
莫大なエネルギーを要するものばかり。
木は、それ自体が燃料になるので、処理費も超低コスト。
森に関する過去のコメントなど散見すると、トンチンカンな諸説が多い。
「余りにも時代の変化が激しいため。」としたほうが、格別優しい見方かもしれない。
日本画は、お気に入りの部品を組み合わせて描く、いわば妄想の世界を描くことが多い。
実写でないから、非日常的な風景が画面一杯に展開される。
だが、時にはどうやって水は流れるのだろうか ? と首をかしげる絵もある。
つまらないことを気にしてはいけないと自分に言い聞かせるのだが、会場を出るまで
気になって仕方がない。
大家の絵となるとなおさらである。
その点、頼成の森では、水は滞ることなく 速やかに下流に流れる。
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さて、7月13日のブログに掲載した森への入口は、余りにも鬱蒼(うっそう)と
しているので、このたび少し散髪しました。
森へのメインゲートになる場所なので、馴染みやすいように少し広めに整理しました。
もともと、このような姿だったのですが、以前の伐採後、多様な侵入植物があって
伐りそびれていたものと思われます。
明るくなったこの一角では、再度いろいろな植物の侵入が始まると思います。
観察を続けたいものです。
下の写真は7月13日のブログに掲載した 整理着手前の写真です。
少しは、さっぱりしたのではないでしょうか。
さて、頼成の森には、適度に起伏のある未舗装の散策路は、20キロメートル以上
整備されています。
真夏でも涼しい緑のトンネルは、美容・健康・学習に、ご家族、グループで大いに
活用してください。