代替案のための弁証法的空間  Dialectical Space for Alternatives

批判するだけでは未来は見えてこない。代替案を提示し、討論と実践を通して未来社会のあるべき姿を探りたい。

CIAの対日工作が外交資料に記載 -いま何故?

2006年07月19日 | 時事問題
 本日の新聞各紙夕刊に、CIAの対日工作の実態が米国務省の外交資料集に記載されたと報道されました。『毎日新聞』の夕刊では、米国のCIAが日本の旧社会党右派に裏金をばらまいて社会党から分裂させ、民社党を結成を促していたと単刀直入に述べられています。あ、でもこれは毎日新聞の独自取材ではなく共同通信の配信記事みたいです。『朝日新聞』にも同様記事がありましたが、「民社党」とはあからさまには書かれず曖昧に書 . . . 本文を読む