ミルトン・フリードマンと宇井純の人生 2006年11月24日 | 政治経済(国際) 私もこのブログでたびたび批判してきたマネタリズム(=市場原理主義)の教祖ミルトン・フリードマンが11月16日に94歳で亡くなりました。もっとも日本においては、「フリードマン死すとも、その影響力は死せず」という状況です。「フリードマンの遺産」に今も世界中で多くの人々が苦しめられ、場合によっては命も失っているのです。 私の子供の通う公立保育園と学童クラブも、行政が父母達と話し合うことなく一方的に民 . . . 本文を読む