代替案のための弁証法的空間  Dialectical Space for Alternatives

批判するだけでは未来は見えてこない。代替案を提示し、討論と実践を通して未来社会のあるべき姿を探りたい。

官僚はなめる

2011年06月12日 | 政治経済(日本)
  官僚はなめる。国民をなめる。血税を騙し取るため鉛筆をなめる。そして政治家をなめる。  河野太郎さんのブログに「こうすれば官僚になめられる」という記事がアップされている。  http://www.taro.org/2011/06/post-1025.php   国交省とその天下り先法人の人々がどのような犯罪を犯しても「自民党と民主党の歴代大臣が何もしなかった。だから官僚になめられる」。これ . . . 本文を読む

日本学術会議が緑のダム効果を否定: 本日の東京新聞記事の紹介 

2011年06月12日 | 治水と緑のダム
 事態は八ッ場ダムを建設するのか否かという次元を超えた問題に発展してきたようです。  権力の介入によって科学的事実が捻じ曲げられた例として、地動説を主張したガリレオ・ガリレイが宗教裁判にかけられ自説を撤回させられた事件などが400年前にありました。この件はそれに類するような問題と言ってよいでしょう。「八ッ場ダムを造る/造らない」の問題を超えて、多くの皆様の関心を呼びかけたいと思います。 . . . 本文を読む