代替案のための弁証法的空間  Dialectical Space for Alternatives

批判するだけでは未来は見えてこない。代替案を提示し、討論と実践を通して未来社会のあるべき姿を探りたい。

血税を詐取する官僚たちと借金地獄の苦学生

2017年02月22日 | 教育
「愛国教育」を掲げる小学校は国民の血税の結晶である国有資産を政権とのコネを利用して不当な安値で詐取するし、文科省は学生に対する締め付けを強化する一方、天下り先で月に2回の勤務で年収1000万円ももらっている。週6でバイトしても授業料もねん出できずにいる教え子は、「天下り先で月2回で1000万円」とういうニュースに接して、さすがにキレていた。結局、「韓国や中国が国民の不満の矛先を『反日』でそらそうとしているのと同じことを、日本もやっているのではないか」と。気づいてくれてうれしかった。 . . . 本文を読む