三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

秋田青森さっぽろ、道中記。

2007年03月09日 07時17分09秒 | Weblog


写真は、おとといの昼に食べた国道添いの店の「稲庭うどんランチ」。
せっかく秋田西武の入っているビルの上階のホテルに泊まったのに
タイミングがまったく合わなくて、地階にある
佐藤養助のお店には行けませんでした。
まぁ、本当は、わたしそういう有名店がいい、みたいな嗜好はあまりありません。
ということは、このブログを見ていただいているみなさんには
そろそろ、ご理解いただけているかも知れませんね。
なんといっても、もう577回も書いてきているんですよね。
毎日のようにあっちへ移動、こっちへ出張っていう生活であることも
おわかりいただけますよね。
きょうなんか、わが家に帰ってきたけれど
息子から「あしたはまた、どっかいくんでしょ?」なんて、
まるで、風来坊のように言われてしまいました。
笑うしかないような毎日でして、こういう食事を選ぶのも、
だんだん、こころの華やぎというものから遠くなってきますね。
やはり息子と、家庭料理をのんびり作りながら
だらだら食べるような時間が、食べるのにも一番いいと気づかされます。
まぁ、人間、忙しく動き回って、働けるというのは
たいへん幸せなことだと言うことは、身にしみてはいますけれど。
でも、やっぱりポテトサラダを自分で作って食べさせてやりたいな、
というような気分も、襲ってまいりますね。やはり。

きのうは、秋田から青森空港まで車移動で
そこから車を、新装の空港駐車場に泊めて、飛行機で札幌へ。
秋田から、能代東までの高速利用から、国道7号で
大館経由、碇ヶ関で東北道に乗っかって、
浪岡インターから青森空港っていう経路を取ったのですが、
いつも思うのですが、この国道7号線区間、
ここの交通状況がなかなかにこたえます。
どうも、生活道路も兼ねているようで、渋滞っぽい感じもあるし
信号の数も、止めさせられる回数も格段に多いと感じます。
きのうはそのうえ、各所で、って5~6カ所で
お決まりの年度末道路工事シーズンでしたので、
鈍足ぶりに拍車を掛けさせられた走行状況でした。
距離は50kmくらいなんだけど、時間は2時間くらいかかったかなぁ。
あんまり時間かかるんで、コーヒーを一杯飲みたいと思うんですが、あいにく
そういう店もなかなかありません。
やっと見つけても、コーヒーをその日初めて落としてくれる。(涙)
たっぷり15分くらい、手間を掛けてくれたありがたさを実感します(笑)。
で、おねえさんに聞いてみたら、みなさん、秋田北空港の方向を目指して
ちょっと遠回りになるけれど、国道を迂回して山道を走行して、
そのうえ、青森からは遠くなる十和田インターを目指すんだそうです。
そっちは、ほぼ、渋滞がないということだそうです。
でも、たまに来るんで、そこまでの決心はつかないまま、
国道経由して走りましたが、情報を得てからは
「やっぱりいうこと聞いておけばよかった」って
後悔が募ってくるような、相も変わらぬ走行状況が続きましたです、ハイ。
で、まぁ、時間にゆとりはあったので、もういいや、と半分、やけ気味に
途中、日帰り温泉に飛び込んでおりました。
って、これも、お湯は素晴らしいんだけれど、
ロッカーキーにバンドがついていない・・・。
それなのに、「肌身離さずお持ちください」って注意書き。
裸になっているのに、どうやって持っていればいいんだよ、とつっこみたくなるけれど、
ここらへんまでくると、諦念の方が上回ってきまして
なすがまま、状況を受け入れたくなってきます(笑)。
じっと、手につかみながら、サウナやお風呂に浸かっておりました。
外は小雪から、やや強い本降りのいい具合の雪見風呂・・・。
えぇ~、やばい、飛行機飛ぶかなぁ、例の青森空港だし・・・って、また、
心の平安をかき乱すような状況不安がめぐってまいります、けれど・・・。

でも、ことしは小雪・暖冬の影響で
青森空港はあまり運行状況、悪くはないんだそうですね。
おかげさまで、なんの不安もなく快適・爆睡、空の旅で、
いっきに千歳到着いたしました。ありがとうございました。
ということで、あすから、また青森に戻ります(笑)。
コメント
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