三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

Replan編集長・三木奎吾です。

2011年07月10日 06時28分55秒 | Weblog






一昨日、しばらくご無沙汰していた会社社長から電話をいただき、
日頃お世話になっているのに、なかなかお会いできず
電話での話が、長時間になったことから、
土曜日ならば、ということでお会いしてきました。

なんですが、
やはり札幌から函館の隣町、北斗市までは250kmの距離。
クルマで往復したのですが、
帰り道の最後、あと100kmくらいは、やや運転疲れで
あたまもフラフラしてきて、平衡感覚も辛くなっておりました。
帰ってからは、すぐにベッドに入ってぐっすり疲れを癒しておりました。
体調や加齢もあるのでしょうが、
おおむね、1日400kmが限度なのかなぁと悟らされた次第。
まぁ帰り道、ずっと一般国道を経由してきて、
高速を使わなかったということも関係あるのでしょうか?
お話しの中で、「都市緑化」のことになりまして
同意いただいて、盛り上がっておりました。
緑を育てていけば、剪定をするのが必然だと思います。
しかし現状では、そういった剪定したあとの植物をたき火として
燃やすということは、ダイオキシン云々ということでできない。
そういった「ゴミ」を収集日まで保管していなければならない。
忙しい現代人、大きな社会的ストレスをため込んでいる。
緑を管理するのは面倒だという方向に行ってしまう。
極端な例では、木から落ち葉が落ちて「迷惑だ」というエゴへの
配慮から、木を切ってしまうということすらも発生する。
緑への社会的資産意識をもっと高める必要がある、
社会運動として考えるべきではないか、そういうことなのです。
わたし、たき火をしてはいけない、というほうがおかしいと
ずっと思いつづけています。
ダイオキシン問題って、信頼する科学者からは即座に、まったく問題ない、
というように答えられ、調べてみても危険の根拠は薄い。
それよりも、たき火の文化を消滅させ、
環境共生が声高にいわれる時代というのに、
緑の管理を難しくしたたことのほうが遙かに問題だと思います。
みなさん、この問題いかがお考えでしょうか?

もうひとつ、
ブログは実名で、という気付きをいただきました。
はじめた当初、親しみやすさを重視して
匿名の方が読みやすい、とっつきやすいかなぁ、
ということだったのですが、まぁ、もういいのではないかと。
そういうことで、今後、実名も表記していこうと思います。
どうぞよろしくお願いします。

<写真は北斗市の街路樹、わが家と同じヤマボウシ>
コメント
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