りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

ゲッカビジン

2013-06-30 | 中央植物園
中央植物園から、本日ゲッカビジン50輪が、午後8時過ぎには満開になると予想されます。という案内(植物園友の会)をもらっていたので、夜8時過ぎに出かけました。


中央に、14輪の花が開花した鉢が飾ってありました。
       





真夏の夜の一服の清涼剤を求めて、沢山の人でにぎわっていました。
ほのかな甘い香りがし、一夜の出会いを楽しみました。

葉は退化して無く、茎節(扁平状となった茎)の刺座から、花芽や新芽が出るのだそうです。


ーゲッカビジンは、挿し木で容易に繁殖するため、日本で栽培されているものは、ほとんど一つの個体から栽培されたものではないかと言われています。そのためか、栽培されている株はほぼ同時に開花、受粉させても結実しないことがわかっています。しかし、近年輸入された異なる系統の株と交配します。ーパンフより
実際結実に成功された種子から育てた「富山県生まれのゲッカビジン」の販売があったそうです。
コメント (4)
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