彼岸の入り・稲刈りサンデー

穏やかな彼岸の入りでした。好天気が続く予定でしたが予報がどうも変わるようです・・・

当地区でも、稲刈りがピークです。コンバインもフル回転！


こんな立派な機械２台だとあっという間に、三反田一枚が終わります。


わらは、来年のスイカ等の敷きわらとして


家の田も、一昨日にきれいになっていました。

今日の「実りの秋」はイチジクです。

家にも大きな木がありましたが、カミキリムシが入り枯れてしまいました。頂き物です。

ススキ

ススキ（薄）；秋の七草の一つ　の花穂がきれいでした。


万葉の時代は、尾花（穂の様子が、けものの尾っぽににているから）と。
枕草子で清少納言は「秋の野のおしなばたるおかしさは薄こそあれ」と、秋はススキが一番と歌っていますね。夕日に輝くススキは何とも美しいですね。

美女平で、ムラサキススキ（花穂や軸が赤かっ色です）を見ました。


家の園芸種のヤハズススキ（鷹の羽ススキ）にも穂が出ました。


近くのぶどう園でのぶどう狩りのおすそ分けをいただきました。

種無し巨峰で、とても甘かったです。これも秋の味覚！

立山の紅葉・・・八割かな？

連休明けの立山行きの下見に行ってきました。
紅葉は、きれいに染まってきていますが、”あと一筆”といったところでした。
まず、立山方面の裾野です。


剱岳御前の裾野もきれいに染まってきています。


地獄谷を覗くと・・・天狗山～弥陀ヶ原台地が。今度のコースです。


みくりが池温泉で一休み。頂いた＜閻魔様の黒たまご？＞　ゆで卵です。
ー一つ食べれば、罪が一つ消えるかも？－と、じゃ　私はいくつ？


今日の様子をパッチワーク風にすると。





除雪車＜立山熊太郎＞がもう、待機していました。


今日のＮ局　＜金とく＞　「槍～ジャンダルム　縦走」。登頂されたときには、思わず拍手していました。

むかご

昨日、古洞の森で、何か木の実？を取っておられる方を見て、何のと思って見てたら、
ヤマノイモ（自然薯）の＜むかご＞でした。

ヤマノイモのむかごは撮れなかったので、家のナガイモについている＜むかご＞です。芋が地上にできたものです。


先の方のをアップしました。葉っぱもハート形かわいいですね！

地面に落ちると、やがて発芽し新たな植物になります。

むかごご飯にすると美味しいですね（家人が嫌いなので、最近は作りません）
塩ゆでして、おつまみにしても美味しい＜秋の味＞ですね。
最近見直されている人気？の食材ですね。

むかごを持つ植物としては、オニユリ、ノビル、シュウカイドウ、ムカゴトラノオ、カラスビシャク等がありますね。

今日　国民の期待を担った鳩山内閣発足！

ナンバンギセル（古洞の森）

立山の麓さんのナンバンギセルを見せていただいたら、無性に会いたくなり古洞の森へ出かけました。同じ校下ながらなかなか行けません。
県営のダムは工事中で水量がかなり少なくっていました（農家は、そろそろ水がいらない時期）。向こうに剱岳がいつもは見えるのですが・・・


ありました。今年もきれいに咲いてくれています。
ナンバンギセル（オモイグサ）：ハマウツボ科　全体の姿がキセルに似ているから、南蛮渡来のキセルに見立てた。ススキなどの根に寄生する1年草です。


花の中を失礼して覗かしてもらいました。アップします。スマートな足（花茎）はしっかりしていました。触ったらポッキと折れました・・・

実ったら種を頂いてきて、ヤハズススキの根元に置いてみます。

途中で出会った生き物たちをアップします。
目が真っ青の○○イトトンボ


アキアカネ♀


ヤマアカガエルも日向ぼっこ


ハラビロカマキリを後ろから、鎌が見えません



コサギが青空に映えて飛んで行きました。

実りの秋

昨日の好天と打って変わり、今日は肌寒い一日でした。
早生栗が終わり、もう一本の栗の実も落ちだしました。


そこへ、ショウリョウバッタ（精霊飛蝗）がやってきました。

旧暦のお盆（精霊会）の頃によく見られるのでこの名前がついたとか。
雌の体長は日本のバッタ類の中で最大級(75～85ｍｍ）で、雄は雌の半分ほどだそうです。そうするとこれは雌でした。
保護色で緑型と褐色型、そうするとこれは半々づつ？

八重津浜～海老江海岸

墓参に帰省された湘南の風さんと、Ｉさんを誘って、子供時代、歩いて毎夏通った八重津浜に、約半世紀ぶり（年がばれます）に訪ねました。

波打ち際まで長く続いた砂浜はなくなり、堤防（日本海の侵食）が造られ、防波ブロックに守られた砂浜が僅かに保たれていたのには驚きました。
これが現在の海水浴場だそうです。モーターボートの若者の姿も。


左側は、立派な海浜公園になっていて、お天気の良い今日は、どこかの介護センターの皆さんでしょうか、散歩に見えていました。遠くは氷見方面でしょうか。入道雲も良い感じ！


駐車場土手に、ハマナスの赤い実に混じって、残花を見つけました。これらはその後植えられたものでしょうか？　それともこの変遷を見てきたのでしょうか？
　

この浜に続く海岸で、亡母の実家で、やはり毎夏、従妹全員が泊まり、それこそ家から水着になり裸足で射水線（廃止）を越え、熱い長い砂浜をかけて海に飛び込んだ海老江の浜開浜に行ってみました。
こちらも僅かに砂浜が守られ、横に立派なマリーナ（ヨットハーバー）ができ、ヨットが風に帆を膨らめせ海上を滑っていきました。暑さに誘われてか、海水浴？に興じる若者の姿もありました。


右手に、剱岳昨日初雪が降った立山連峰も雲の上にきれいに見えました。


方や左手は、新湊大橋の主塔が、すぐ近くに大きくそびえていました。こちらも、昔は、越ノ潟海水浴場で賑わったところです。


砂浜をイソシギでしょうか、波打ち際で、せわしく餌をとっていました。


その後、実家で美味しい海鮮寿司を頂き昔話に花が咲き、楽しい時間を過ごしました。

千秋

通りかかったりんご畑に早生のりんごが実っています。＜千秋＞とか。


一昨日辺りから、家の周りにモズが定期的に現れ、高鳴きをしてナワバリを主張していきます（初秋の特徴）。

ルーヴル美術館展（京都市美術館）

昨日、京都市美術館で開催されている「ルーヴル美術館展」－17世紀ヨーロッパ絵画ーに行ってきました（日帰りツアーで）。
30分待ちで、大勢の見学者で賑わっていました。


お目当てのヨハネス・フェルメール「レースを編む女」（24×21ｃｍ）1670年頃の作品には黒だかりの人気でした。美の殿堂のいくつかを巡礼してきました。

京都市美術館の建物に興味があり、調べましたら、
1928（Ｓ３年）年、昭和天皇即位の礼を記念して、デザインを一般公募され、Ｓ8年に設立されたそうです。
正面玄関前の扉の七宝形の彫金細工が美しかったです。


北陸三県方面からの乗り合わせで時間がかかり、朝早くから夜遅くまで結構ハードな暑い京都の一日でした。

見学に先立ち、午前中は、高台寺周辺の散策でした。
京都らしい光景をアップします。
　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

高台寺


ねねの道　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　喫茶店
　

つくばい　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　人力車
　

友禅菊

今日は、秋晴れの良い日でした。

友禅菊がきれいに咲いています。


お花のアップです。


隣に、韮の花が可愛く咲いていました。