掛かるかどうか確認して
みようかなのリンキチです。
C100カブの修理再生プロジェクト
作業ネタ、実際の作業はもう
1ヶ月以上前、10月のお話。
とある10月の休日に作業時間
(留守番)を設けてもらったので
エンジンがかかるかどうか、
どんな感じなのか様子をみたい
作業。とりあえずかけてみようと
準備を開始。
まずはバッテリーを充電交換。
こんな6Vの液入れバッテリーの
作業なんて遥か昔の高校生時代
ぶりか。当時、一時期パッソル
乗ってた頃にやった記憶が。
最近は12Vのバッテリー交換
ぐらいしかやってなかったから
とても新鮮な作業。
ちなみに用意したバッテリーの
配線端子形状がプラス、マイナス
とも違っていたので液入れ充電
放置中に端子変更作業。
作業性をあげるためレッグ
シールドを取っ払ってみる。
自転車みたい。
カブは当時モペットの類でも
あったから無理はないか。
ハーネス部に1965の文字。
車体番号アルファベットの
年式と間違いなく一致。
縦キャブと言われるダウン
ドラフトのキャブ。
スロットルバルブの動きは
多分正常だけどアクセルの
ほうスロットルグリップの
戻り悪し。
プラグも新調してみる。
なぜか5番が付いてた。
とりあえず6番に。
ガソリンタンクは錆び取り
作業を行う予定なので
始動テスト用ガソリンは
とりあえず簡易タンクから
供給させる。
充電したバッテリーも搭載。
そしてここから鬼キック、
死ぬまで100回キック。
10月中旬だったけど不審
人物のように汗だく。
キックしてる最中にニュートラルの
インジケーターがいつのまにか
点いてるー。
バッテリー繋いでるから当たり前か。
ちょっと嬉しい。
でもウインカーはまだ死んでる。
そして小一時間?ほどキック
連発した結果、
エンジン始動!、超カンドー!
ご覧のとおりマフラーから排ガス
出てます。
ついでにエキパイから排気漏れ
してるようでちょっとアクセル
煽るとバリバリ爆音。
ウインカーは後ろしか点かず、
点滅しないで点きっぱなし。
フロントが切れてるのか絶縁不良か。
フロント用の枕球スペアが無いから
球切れで無い事を願う。
現在まだ未確認。
ライトも無事点灯。数年前まで
エンジン実働だったのは間違い
なかったようで。
おむすびのテールランプも
ばっちり点灯。
そしてギア入れて走り出す
状態を確認。
ということでナンバー取得も
遠くない現状。
100回キックのせいで右足の
感覚をしばし失ったけどとりあえず
エンジンが無事掛かる事を確認
できてよかったのです。