続き作業です、のリンキチです。
C92神社仏閣ベンリィ號の整備作業、
コマ切れ時間で継続中。年末近く、
色々忙しくなるのであまり時間も
取れなくなってきますが前回の続き、
後編です。
やっとクラッチケースの蓋が外れて
くれました。残ったオイルが流れ
続けてますが蓋を外します。
C92クラッチ初登場の図。ケース内の
古オイル汚れも気になりますが
まずはクラッチ。
古いバイクのクラッチは特殊工具無しで
外せるということなのでこんな感じで
一ヵ所押さえて緩めていく。
4か所ボルトで留まっていてスプリングが
入ってるので順番に少しづつ緩めていく。
やっと取れました。状態はこんな感じ。
いわゆる湿式多板クラッチ。
鉄プレートは今回、用意していないので
清掃してそのまま再使用。
クラッチフリクションプレートはタイ製
新品に交換する。
クラッチ外した状態のクラッチアウター部。
なかなかのオイル汚れ。写り込んだ紅葉は
キレイだけど。
フリクションプレートと比べるとなぜか厚さが
全然違う。新品のほうが薄い。減っているとかの
問題でなく製品の厚み、形状自体の問題だが
大丈夫なのか。よくわからん。ちなみに元々
付いていた厚みのあるほうはベークライト
素材らしい。
とりあえず組んでみる。クラッチスプリングが
えらく錆びているのが気になるがお得意の
見なかったことに、でスルー。
古いオイルがヘドロ状になっていて汚れ
ガッツリ、なのでパーツクリーナー使って
なるべく落とす。そしてこのケースに残った
折れたネジを次回作業で何とかしないと。
とりあえずクラッチ外して組付け交換
までできたのでこのまま仮閉め状態で
一旦仮終了。
次は折れボルト除去やチェーン交換、
ギア側の再確認等。年内に作業継続
再開できるか微妙です。
楽しく拝見してます。ネタが世代的にもとてもよいですね~。
ところでタイ製のフリクションディスクはいきなりダダ滑りするので止めといたほうがいいですよー。
純正部品出る筈なので。二度手間になると思います。
見て頂いてありがとうございます。たぶん92crazyさんと世代的に同じとか近いとかなのでしょうね。(想像ですが)
C92乗られてるのですか?情報ありがとうございます、そうですか。タイ製クラッチ ダメですか。
作業は暫く時間が取れそうもないので新たに調達考えるとします。
パーツの入手ですか、基本的には主にヤフオクで中古パーツ
だったり、デッドストック品などを見つけた時に落としていますね。
まだホンダで頼んだことはないです。