フェンダー・ギターといえば、私が真っ先に頭に浮かぶのはピンク・フロイドのデビッド・ギルモアの弾くストラトキャスターだ。フロイドやギルモアのライブDVDを見続けた時期があったが、いつか自分もあのように弾いてみたいと思ったものだ。だから、テレキャスターについては一度も考えたことがなかった。しかし、最近アメリカン・ロックを時々聴くようになり、あるいはテレビでのライブ映像を見るときにテレキャスを弾いているギタリストが多いことが気になり、徐々に興味を持ち始めた。そして今、標記のギターが私の手元にある。
当初は退職後にUSA製を、と思っていたのだが、このメキシコ製中古が格安で販売されていたのだ。それで日常的な練習用にと注文した。到着してみて驚いた。09年製をまったく感じさせない新品同様の状態。ラミネートされ少し円形にカーブしている指板はとても手にフィットし弾きやすい。メキシコ製ながらFenderと表記されているその圧倒的な存在感。そして、あのテレキャスらしいキャピキャピ?した音。素晴らしいの一言である。これならもっと早く手に入れれば良かった、そうすればギターの腕も上達したことだろう、と思わせたほどである。
フェンダー・ギターには本家USAの他にジャパン製、メキシコ製がある。ジャパンとメキシコの違い等が話題になることもあるようだが私はあまりよくはわからない。ただ、こちらのギターはアッシュ製ボディであることは考慮した。よく聞くこの材を実感してみたかったのである。そして、色を含め外見の仕様も多彩なギターだが、私はナチュラルかサンバーストが好みだったので、そのことも考えに含まれた。エレキギターに詳しい人は、きっとピックアップの違いなどもわかるのだろうが、とりあえず私の場合は音が出れば良い。充分テレキャスらしい音である。購入してみてとても満足している。手軽に、かつ長く付き合っていけそうなギターであるが、何より最近ギターが上達しつつある息子が手にして、とても弾きやすいギターだねと言ながら、時々私の部屋に来て触っている。
当初は退職後にUSA製を、と思っていたのだが、このメキシコ製中古が格安で販売されていたのだ。それで日常的な練習用にと注文した。到着してみて驚いた。09年製をまったく感じさせない新品同様の状態。ラミネートされ少し円形にカーブしている指板はとても手にフィットし弾きやすい。メキシコ製ながらFenderと表記されているその圧倒的な存在感。そして、あのテレキャスらしいキャピキャピ?した音。素晴らしいの一言である。これならもっと早く手に入れれば良かった、そうすればギターの腕も上達したことだろう、と思わせたほどである。
フェンダー・ギターには本家USAの他にジャパン製、メキシコ製がある。ジャパンとメキシコの違い等が話題になることもあるようだが私はあまりよくはわからない。ただ、こちらのギターはアッシュ製ボディであることは考慮した。よく聞くこの材を実感してみたかったのである。そして、色を含め外見の仕様も多彩なギターだが、私はナチュラルかサンバーストが好みだったので、そのことも考えに含まれた。エレキギターに詳しい人は、きっとピックアップの違いなどもわかるのだろうが、とりあえず私の場合は音が出れば良い。充分テレキャスらしい音である。購入してみてとても満足している。手軽に、かつ長く付き合っていけそうなギターであるが、何より最近ギターが上達しつつある息子が手にして、とても弾きやすいギターだねと言ながら、時々私の部屋に来て触っている。