数十年ぶりにオベーションのエレガット・ギターを購入したことで、自分の中のなんちゃってミュージシャン心に火がついてしまった。この際ナイロン弦だけではなく、スティール弦のギターも1台欲しいものだと思い購入したのがこれである。思えばこの頃はギターの奥深さに触れ、それが大人買いの欲望の世界に陥る前兆だった…。
優れた木材で定評のあるカナダ製を探し、もちろん手頃な価格も考慮し最終的に決めた。トップがシダー単板、サイド&バックがレッドワイルドチェリーである。正直言って、久しぶりにギターに触れた私にはそれほど演奏力はない。それでもこのギターは最初から良く鳴っているし、作りもしっかりしていると感じた。しかし、次にマーチンを購入した時点で弾かなくなってしまい、結局は手放してしまった。その後はシダー製のギターは購入していないので、スプルースとの違いも分からないまま(というか気にしないまま)で来てしまった。その意味では、もう少し手元に置いておいても良かったかもしれない。
優れた木材で定評のあるカナダ製を探し、もちろん手頃な価格も考慮し最終的に決めた。トップがシダー単板、サイド&バックがレッドワイルドチェリーである。正直言って、久しぶりにギターに触れた私にはそれほど演奏力はない。それでもこのギターは最初から良く鳴っているし、作りもしっかりしていると感じた。しかし、次にマーチンを購入した時点で弾かなくなってしまい、結局は手放してしまった。その後はシダー製のギターは購入していないので、スプルースとの違いも分からないまま(というか気にしないまま)で来てしまった。その意味では、もう少し手元に置いておいても良かったかもしれない。