ヒロヒコの "My Treasure Box"

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サッポロ・ギター・フェスタ2017に行ってきた(1)

2017年11月13日 | ギター
 11月11日(土)12日(日)の2日間、サッポロ・ファクトリー・ホールでギター・フェスタが開催された。
     
 昨年は7月に開催されたようだが、知ったのが終了後だったので今年はアンテナを高くしながら待ち望んでいた。そして2日目に出向くことができた。入場料は前売り800円。果たして元が取れるだろうか?

 入場直後にエフェクター等関連グッズが当たる抽選コーナーがあったが見事はずれ。残念賞で楽器メーカーのステッカーを一枚もらった。それはともかく、結論から言うとこのフェスタでとても良い経験と勉強をすることができた。

 今回出店しているのは、札幌では老舗の玉光堂楽器センターに加え、ヴィンテージものを多数在庫しフォルヒや新生エアーズも販売するギターショップ・ラムジーズ、新たに札幌に進出したイシバシ楽器など8店舗である。その他メーカーブースとしてヤマハ、山野楽器、KORGなど6社が並ぶ。会場内、所狭しとギターが並んでいるのは実に壮観であった。

 会場に入ると最初に目についたのがかなり変わった形をしたギターであった。すぐ店員さんが話しかけてきて、スェーデンのStrandbergギターだという。昔のスタインバーガーのようにヘッド側で弦を固定し、ブリッジ側でチューニングをするギターなのだが、形が写真のように特徴的だ。そして6弦の他に、7弦8弦ギターも展示されていた。それらは低音弦が足されていて、特にヘビメタ系のギタリストが好むという。弾いてみませんかと言われ6弦の方の試奏にチャレンジ。見かけからの予測どおり、まずは軽い。特徴あるデザインだが、座った時に太ももに乗る部分がフィットするなど工夫されている。メサブギーのかなり歪むアンプにつなげたのだが、迫力のあるサウンドが出て驚いた。これは重いギターを長時間弾くのはきついという方には最適であろう。視覚的にも絶対に目を引くから目立ちたい人にも良いかと思う。いきなりインパクトのあるギターと対面したものである。(続く)

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