第6弾「アメリカ銃の秘密」をまだ読んでいないこの時点で、次の作品が刊行された。「シャム双子の秘密」である。
私はこの作品を子供向けに書かれた鶴書房盛光社のミステリー・ベスト・セラーズで読んだ記憶はあるのだが、創元推理文庫版はどうだったか覚えていない。そちらも確かに持ってはいたのだが。というわけでこれまた読むのを楽しみにしている。
確か殺人事件がどこかの山荘で起こるのだが、居合わせたクィーン父子も山火事で身動きできないという状況だったはず。スリルとサスペンスが盛り込まれ他の国名シリーズと雰囲気が違っていたことを覚えている。
それにしても訳者の二人、越前 敏弥氏は同じだがもう一人の名前が毎回違うのはなぜか、そしてどのような分担をしているのか。作家クィーンがいとこ二人によるペンネームだったことに絡めて角川文庫版は訳者の謎が気になる。
私はこの作品を子供向けに書かれた鶴書房盛光社のミステリー・ベスト・セラーズで読んだ記憶はあるのだが、創元推理文庫版はどうだったか覚えていない。そちらも確かに持ってはいたのだが。というわけでこれまた読むのを楽しみにしている。
確か殺人事件がどこかの山荘で起こるのだが、居合わせたクィーン父子も山火事で身動きできないという状況だったはず。スリルとサスペンスが盛り込まれ他の国名シリーズと雰囲気が違っていたことを覚えている。
それにしても訳者の二人、越前 敏弥氏は同じだがもう一人の名前が毎回違うのはなぜか、そしてどのような分担をしているのか。作家クィーンがいとこ二人によるペンネームだったことに絡めて角川文庫版は訳者の謎が気になる。