2020年を迎えて今日に至るまで本ブログの更新を怠っていた。この間、新型コロナウィルスの蔓延など世の中が大変な状況になっている。だが、ブログの更新が出来なかったのは我が家が12回目の引越をしたためである。急に決めた事だったので荷造りに集中しなければならず、また体力も相当使ってしまった。そして今、新居に入りようやく落ち着いたところだ。
というわけで久しぶりにブログをしたためている。3ヶ月半も休んでいたら、goo ブログでは「60日間更新がなければリアルタイムのアクセス分析がされない」ことがわかった。これはまずい。では何を書こう。世の中のことを考えるとなかなか前向きになれないのだが、この3ヶ月は引越以外に何をしていたのだろうかと振り返る。まずディクスン・カーの作品を何冊か読み終えた。創元推理文庫新刊のアンリ・バンコラン最終作「四つの凶器」、これにつられて処女作「夜歩く」再読、ポケミス版「死人を起こす」、「嘲るものの座」、図書刊行会単行本「一角獣殺人事件」、ケン・ブレイクつながりで「黒死荘の殺人」再読。
ビートルズ関係では50年前の2月26日がキャピトル編集アルバム「ヘイ・ジュード」のリリース日だったので、当日アナログ盤視聴。
購入していた2月28日のKIRINJI札幌ライブは行くことを躊躇していたら2日前に延期が決定。2月中旬には、日仏共同制作の某映画にエキストラ参加。しかし、何と言っても年明けの1月から2月にかけてオフコースの「きかせて」をカバー録音したことがここまでの一番大きな出来事である。
オフコースについては「ここ」 で述べたが、実は4曲ほど「カバーに挑戦!」として取り組んでいる。第1弾は I LOVE YOU で、これは90年代の始めにリズムトラックとバックコーラスだけを録音していた素材に、昨年3月他の楽器やリードヴォーカルを加え完成させていた。ところが、歌詞の一部を間違って録音したことがわかって、今後歌の録り直しを考えている。そして第2弾が「きかせて」である。1980年のアルバムWe are の最後に収録されている隠れた名曲だ。
今回この曲をカバーするにあたり、YAMAHAのミュージック・シーケンサーである QY300 を活用してみた。とても安易なのだが、プリセットされたバッキングをそのまま使ってバックトラックを作成。それにエレキギターのカッティングとフレーズ、さらにシンセのエレピとストリングスを加味した。問題は歌、特にバックのコーラスである。本物を慎重にコピーし再現しようと試みたが難しい!とりわけ中盤以降は4声のハーモニーなのだが、その各パートを3回重ねて録音してみた。それでも小田和正と鈴木康博の二人が紡ぎ出すハーモニーにかなうわけがなく、あくまで自己満足である。原曲の雰囲気を壊すことになるが QY300 のバッキング・アレンジがラテン風でもあるのでエンディングはエレガット・ギターのソロを入れてみた。フレーズを考えながらの慣れない音入れで20回くらいやり直し苦労した。そうして何とか完成したところで力尽きた。各トラックの音質補正などマスタリングは後ほど手がけることにしよう。
今後動画サイトに作品をアップしたいと考えているが、いつになるやら。そして、QY300を使ったオフコース・カバー第3弾を準備中であるが、こちらも当分先の話になりそう。
というわけで久しぶりにブログをしたためている。3ヶ月半も休んでいたら、goo ブログでは「60日間更新がなければリアルタイムのアクセス分析がされない」ことがわかった。これはまずい。では何を書こう。世の中のことを考えるとなかなか前向きになれないのだが、この3ヶ月は引越以外に何をしていたのだろうかと振り返る。まずディクスン・カーの作品を何冊か読み終えた。創元推理文庫新刊のアンリ・バンコラン最終作「四つの凶器」、これにつられて処女作「夜歩く」再読、ポケミス版「死人を起こす」、「嘲るものの座」、図書刊行会単行本「一角獣殺人事件」、ケン・ブレイクつながりで「黒死荘の殺人」再読。
ビートルズ関係では50年前の2月26日がキャピトル編集アルバム「ヘイ・ジュード」のリリース日だったので、当日アナログ盤視聴。
購入していた2月28日のKIRINJI札幌ライブは行くことを躊躇していたら2日前に延期が決定。2月中旬には、日仏共同制作の某映画にエキストラ参加。しかし、何と言っても年明けの1月から2月にかけてオフコースの「きかせて」をカバー録音したことがここまでの一番大きな出来事である。
オフコースについては「ここ」 で述べたが、実は4曲ほど「カバーに挑戦!」として取り組んでいる。第1弾は I LOVE YOU で、これは90年代の始めにリズムトラックとバックコーラスだけを録音していた素材に、昨年3月他の楽器やリードヴォーカルを加え完成させていた。ところが、歌詞の一部を間違って録音したことがわかって、今後歌の録り直しを考えている。そして第2弾が「きかせて」である。1980年のアルバムWe are の最後に収録されている隠れた名曲だ。
今回この曲をカバーするにあたり、YAMAHAのミュージック・シーケンサーである QY300 を活用してみた。とても安易なのだが、プリセットされたバッキングをそのまま使ってバックトラックを作成。それにエレキギターのカッティングとフレーズ、さらにシンセのエレピとストリングスを加味した。問題は歌、特にバックのコーラスである。本物を慎重にコピーし再現しようと試みたが難しい!とりわけ中盤以降は4声のハーモニーなのだが、その各パートを3回重ねて録音してみた。それでも小田和正と鈴木康博の二人が紡ぎ出すハーモニーにかなうわけがなく、あくまで自己満足である。原曲の雰囲気を壊すことになるが QY300 のバッキング・アレンジがラテン風でもあるのでエンディングはエレガット・ギターのソロを入れてみた。フレーズを考えながらの慣れない音入れで20回くらいやり直し苦労した。そうして何とか完成したところで力尽きた。各トラックの音質補正などマスタリングは後ほど手がけることにしよう。
今後動画サイトに作品をアップしたいと考えているが、いつになるやら。そして、QY300を使ったオフコース・カバー第3弾を準備中であるが、こちらも当分先の話になりそう。
先ほどでした。
最近、記事がアップされていないので
どうしたのか、、と思っておりました。
取り急ぎ。
あ、この記事、しっかりと読んでいません。
元気にやっていますが、引越で忙しくしていました。また、少しずつですがブログしようと思っています。