つばた徒然@つれづれ津幡

いつか、失われた風景の標となれば本望。
私的津幡町見聞録と旅の記録。
時々イラスト、度々ボート。

津幡の大森林…ライダァァァー変身!?

2010年10月05日 07時59分13秒 | 自然
「今日の一枚」は、津幡町の料理旅館であり銭湯…
「勝崎館」の裏庭を望む空き地のスナップだ。
画面中央の上部…木の枝の上に銭湯の煙突が見える。
手前の空地は、一面に生い茂る雑草。
姿形から想像するに「セイタカアワダチソウ」かもしれない。
だとすれば、やがて一面、鮮やかな黄色に染まるだろう。

草の高さは1.2メートルから1.5メートル程度。
つまり小学校高学年くらい。 
「…ま、草にしては大きいかな」という感じだが、
それは人間の目線での話である。
人間より、体がずっと小さな生き物…例えば「昆虫」の目線なら別。
せいぜい20センチに満たない彼等の体長からすれば、ここは鬱蒼とした森だ。
草の森の中には、僕たち人間の社会とは全く違った、
もう一つの営みが繰り広げられている。

以前から、何度か虫についての投稿を行ってきたが、
概ね、昭和の男子は虫が好きだったのではないだろうか?
何しろ身近に昆虫的なデザインが沢山あった。

「ウルトラマン」の顔はショウリョウバッタを縮めた様にも見える。
7月23日に投稿したとおり、バルタン星人は蝉が原型だろう。

「仮面ライダー」は、どう見ても「トノサマバッタ」だ。
その初回、ショッカーが送り込んだ怪人は「くも男」である。
戦闘員のややヒステリックな掛け声「イー!」は、
捕まったカミキリムシの出す鳴き声のようだ。
「変身忍者嵐」「イナズマン」そして「秘密戦隊ゴレンジャー」…
「佐武と市 捕り物控」の「市」すら、黒目のない盲の目が複眼に思える。
石ノ森作品は、全体的に虫っぽいキャラが目立つ。

生きるために、それぞれの生き方を追及した結果生まれた昆虫のフォルム。
無駄のないデザインはカッコいい。 
漫画家の先生もその辺りにホレたのではないだろうか?

…などと、人間の勝手な創造・妄想などどこ吹く風。
今日も草の森では、昆虫英雄譚が繰り広げられているに違いない。
コメント
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