きょうは、特定健診の後、大分市美術館で開催中の
倉本聰の仕事と点描画展に行ってきました。
北海道富良野に住んでいるからこそ、見えて聞こえる森の木々や動物の声。
点描画に書き添えられた木やどうぶつのウィットに富んだつぶやきに
何度クスッと笑ったことか
点描画の展示は、季節ごとに分かれていて冬から始まり冬で終わっていました。
私が1番気に入ったのは、鹿2頭が森を駆けている画。
まるで、本当に鹿が走っているようで、風も感じられたからです。
その絵のポストカードは売ってなくて・・残念です。
熊と鹿が多く描かれていました。
ドラマ「北の国から」のコーナーだけ、写真撮影でした。
ジャンパーとニット帽を着用して撮影しても良いみたいです。
石の家(夜間撮影)セット
家のスケッチ
その模型もリアル
「北の国」は、時々しか見てないので、あまり思い入れはありませんが、ドラマが出来上がるまでの様子や台本などが展示していて興味深かったです。
福島の原発事故後の木の絵もありましたが、これは森の絵とは、また感じが
全然違っていました。
それにしても、よく見かけるボールペンと修正液を使って、気の遠くなるような無数の点で画を書く作業。
ただ、ただ、凄い!と驚きでいっぱいです。
自分も大自然の中にいたような気分を味わえました。
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