上砂理佳のうぐいす日記

巨匠漫画家、楳図かずおさん逝去。あべのハルカスで私も見た「楳図展」は金沢21世紀美術館で9月に開催されていました★

お好み焼きをひっくり返すのは★

2007-12-24 | うぐいすよもやま日記

さて、クリスマスですが如何お過ごし。私は二日酔いだったりします(笑)。でも、25日が仕事納めなのであともう一息、頑張るのだ。
さて、京阪モール一階のカフェ(「コカルド・ラ・テラス」というややこしい名らしい。知らんかった…^^;)を右手に見ながらフト眼下を見やると、階段があります。地下鉄鶴見緑地線へ続く地下道の入り口です。
短い地下道を抜けると「パアッと」華やかな「コムズガーデン」へ。


コムズガーデンは、今はクリスマスイルミネーションでこんな感じ。記念撮影する人で一杯です。この中に、オムレツ屋あり、居酒屋あり、イタ飯屋あり、韓国料理屋あり(美味しいらしい)…しかし、閉店が軒並み午後11時なので、朝まで飲みたい人は要注意。
コムズガーデンはむか~し、普通の街の児童公園だったのです。春には桜が美しかった…そこを通って出勤していたうぐいすでした。今は様変わりですが。


居酒屋は比較的、リーズナブル。


某店より画像拝借。大阪名物・お好み焼きはこの「コムズガーデン」の中に有名な「ぼてじゅう」があります。京阪モールの中にも「千房」アリ。
大阪・お好み焼き名店TOP3!となれば、やはり「ぼてじゅう」「千房」「風月」となりますか。通(つう)好みならば、梅田スカイタワー地下の「きじ」とか、あと「ゆかり」だっけ。
でもね。ハッキリ言って、んな大差ないよ(笑)。ムードよムード。
お好み焼きは舌をヤケドするのと、青ノリが歯にくっつくので、レディースは気をつけましょう。
そして大阪ではトーゼンのことながら、お好み焼きは自分で焼くのですが(最近、そうでない店もある)、「お好み焼きをひっくり返せないヤツは男じゃない!」…これが常識です。
ここで、「男の器量」「男の価値」が試されるワケです。女の子は皆、男性がヘラを持つ両手に注目し、破片が跳び散ることなく、見事一発でひっくり返せるか、息を呑んで見守っています。
頑張れ、メンズ。きっと織田君なら見事にひっくり返せると思うが、岡山出身・大ちゃんはどーなんだろうか。

もう、コムズガーデンをナナメに突っきればそこが地下鉄入り口です。門真南まで15分程でしょうか。残念ながら私は、門真南事情には明るくありません(笑)。でも駅から「なみはやドーム」までは、徒歩2分くらい。人の波に乗っていけば自動的に辿り付けますが、「なみはや」はいつも会場整理が下手っぴです。開場時間に到着しても、人の大行列で30分は待つハメになります。キャパの割には玄関が小さ過ぎるのでしょうね。もっとも、MOIに比べたら全日本はお客さんが少ないのかな~。あ、帰りの地下鉄切符も必ず買いましょう。大混雑します。
ちなみに、飛行機利用の方は、伊丹空港から門真へモノレールで出て、そこからバスに乗る手もありますが、バスの連絡が悪いので避けた方が無難です。


心斎橋筋の「サンリオギャラリー」のキティちゃん。今はこんな感じ。
地下鉄で、「なみはや」のある門真とは逆方向に行くと、大阪の中心地、心斎橋に出ます。心斎橋と難波(なんば)の間を南北に心斎橋筋商店街が通っていますが、ここをブラブラするのが、まあ「ディープな大阪」を堪能するにはうってつけ。昔はこの行為を「心斎橋ブラブラ」=「心ブラ」と呼んだそうな。
ヨシモトショップ、道頓堀、グリコの大看板、食い倒れ人形…などなどみな、この難波にあります。時間があらばお立ち寄りを。

「なみはや」近辺はね~私、ほんまに知らんのよ(笑)。いつもすぐ、京橋に戻ってきちゃうから。今年は「なみはや」でどんなドラマが繰り広げられるのでしょうか。楽しみですねー。
★では、お気をつけて、大阪へお越しやすぅ★
コメント (6)
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