夜中ですが、覚えているうちに書こう(笑)。
なみはやドームは、4割くらいの入りかな…上の方の座席はかな~り空いてました。特にジャッジ側は。でも、熱いバナーが一杯。
私はちょうど南里君の「闘魂」バナーの真上かしら。スタンド1列目だけど、前のRS席が随分広く、リンクまでやや遠さを感じました。
花は投げいれられないので、プレゼント受け渡し所でヌイグルミを預けます。ちょっと寂しかったねえ。
★
第一グループに柴田君、小塚君、南里君、第二グル-プに小林君と大ちゃん。第三に無良君、第四に中庭君…と、前半に強い人がやや固まりました。
織田君が抜けて男子は24人の4グループに分かれたので、製氷は1回。大ちゃんは12番目だったので、ちょうど真ん中で滑ったことになります(一番、氷が荒れていたことに)。
トップバッターの柴田君。緊張していたのか、調整が上手くいかなかったのか、3-3で軸が曲がって大きく転倒。3Aは2Aに(これは最初から2Aの予定だったと思う)。アップでも3-3で転倒していました。キスクラで泣いていたのが可哀相で(しかもなかなか点が出ない)。でも、FSがあるよ!本当に綺麗な選手です。
3番滑走・小塚君。コンボは3-2にしてきたけど、3Aは完璧。滑りの上手さが群を抜いていて、大きな拍手でした。最後の3Fが終わったあとで小さくガッツポーズしてたかな。ノリも良かった~。
関係ありませんが、終了後に京橋の某居酒屋で、佐藤信夫コーチご夫妻の一団と隣のテーブルになってしまいました(笑)。久美子コーチに「小塚君良かったです!明日も期待しています!」と言ったら、笑ってお返事してくださいました(たはは)。
この組の最終滑走・南里君はアップでは良かったんだけど…ちょっといやかなり、緊張気味でした。3Aは危なかったー。やや音楽に乗ってなくて、NHK杯の時のような「月光」の世界は醸しだせていなかったと思う。それは点数にも表れていたかな。
南里君の点数が出る前に、もう、第二グループのアップが始まります(反則ちゃう?)。大ちゃんのオーラ凄いなー。キラキラが誰よりもグレード高し(笑)。
アップでは、2A、3F-3T、3Lz、3Aを2本。あとは時間が余ったのか、かる~くステップをおさらい…で流してました。体力温存かな。ジャンプは綺麗。つうか、今日は体が軽い感じ。
第二グループ4番滑走で、全日本Jrでメダルを取った佐々木君が滑りましたが、その素晴しいステップ・踊りに目を見張った!大ちゃんとタメはるんちゃうか?ってぐらい(笑)。表情も豊か。スピード・キレもあってアピールするものがあります。3Lzからのコンボがつけられず単発になりましたが、世界で通用する滑りでした。ブラボー!キスクラでも嬉しそう。
大ちゃんの前、5番滑走に親友・小林君が登場。
紫の衣装で一瞬「あれ?ロミオ?」と錯覚(笑)。あやしげ~なセクシ~な曲で滑りましたが、スローテンポなので動きもややモッタリ見えてしまった。3Lz+2T、3Aは回避で2A、3Lの構成でした。樋口コーチが心配そうでしたが、ジャンプ難度を下げて踊りに専念させた、という印象です。でも、攻めの姿勢が見たかったな~(本音)。明日、頑張ってね!
ここで最終滑走の大ちゃん登場。2Aを軽く跳んで…あ~!
靴紐を直してるじゃないか。。。
お隣のHさん、Aさんと、顔を見合わせ、
見なかったことにしておこう^^;
…とまあ、こういう結論に(笑)。トラウマトラウマ。とほほ。
さて「白鳥の湖」です。ジャンプは全てクリーン。良かった!「いつも通り」だ!3Aはホントに綺麗だよね^^ サーキュラーの円が全選手中一番バカデカイので、笑いが出るほどでした。リンクのほぼ3分の2使ってるやん(笑)。丁寧に丁寧にステップを踏んでる感じ。「ヒューヒュー」が飛ぶ。
腰を深く落としたスピンがやや回転不足に?見えました。GPFの時よりやや遅い感じ。でも、最後のストレートラインは軽く伸びやかで、こちらも楽しんで見られたよ。大きな歓声。
NHK杯の時に比べたら皆、今日はお客さん、おとなしめかな…と思っていたら、みんな終盤で「大ちゃんサポーター」になっていた(笑)。ほとんどワンマンショーやんー。いやホンマ、DOIの時と何ら変わりない大歓声でした。
ハケていくとき、珍しくチュバチュバ♪投げキッス攻撃をしていたので、「あ~ら、ご機嫌ねえ」。そしてスタンド上の方から「結婚してー!」という声がかかりました。笑った(笑)。田村ヤマト君以来の「結婚してー!」ですね。
キスクラでえらく点が出るまで時間がかかりましたが、後でジャッジ側のお友達に聞いたところ、ストレートラインでレベル4にするか3にするか、テクニカル・コントローラーの間で協議がなされていたらしいです(コントローラーに竹内洋輔君が!初の大役か)。でも今日のステップは良かったよ~。
★ここでザンボタイム(製氷)★
第三グループ3番滑走に全日本Jr王者・無良君です。長久保コーチなんですよね。エドウィン・マートンの「Art On Ice」。これピッタリね。雄大に大胆に!全てのジャンプが大きくダイナミックでした(3Fがアウトエッジになっていたので、減点かも。でもルッツはとても綺麗)。
今日はスピードもステップのキレも良く、素晴しい~出来でした。スタオベしちゃった。明日がこのテンションなら、メダルもあり、かもしれません。いやほんま良かった!(力説)
第四滑走に倉敷の大上君。大ちゃんの後輩ですね。地元の方も駆けつけたのか、大きな歓声が上がります。3Lz+2T、勝負どころの3Aがまさかの1Aに!動揺したのか、3Fで転倒。つらいよ~。キスクラでも気落ちしているようでした。でも明日がある!大丈夫だ!(大上君びいきなの)ジャンプ失敗はありましたが、滑りは良く、やっぱりレベルの高い人だと思いました。
第4グループ二番滑走が中庭君。大きな歓声です。降りろ!アップではやや3-3を失敗していたので心配でしたが、今日は4回転は跳ばずに、3Lz+3T決まった!課題の3Aがオーバーターンですがなんとか片足で踏ん張る。3Fは綺麗。
良く踊っていて、ステップもスピンも丁寧でした。なんかこう、中庭君の気持ちが伝わってくるかのような…「俺は負けない!ワールドに行くぞー!」に、お客さんも応えて拍手を送りました。私もスタオベ。頑張れ健ちゃん。
いつもどの国でも、国内選手権は点数が甘めですが(国際大会と比較して)、今日、全体を見渡していた感触では、「さほど甘くないなあ」でした。TESが正直に出るからかも。
小塚君のあの滑りだと、国内だから74~5点はいくと思っていたのですが(早めに滑った彼の点数がその後の選手の基準になる)、意外におさえられていたのですね。だからまあ「妥当」だとは思いました。
今日ほど「織田君が出なくて寂しいなあ~」と思ったことはありません。やはり彼が出てこそ、大ちゃんの滑る意義も増す?というか。
ライバルが不在で、大ちゃんは軽快に楽しんで滑っているようにも思えました。そんなことを言ったら失礼かな?でも必要以上に固く緊張しまくっちゃうよりも、N杯のトーマス君のように、ちょっと肩の力が抜けてる位が丁度いいのかも。
そういう意味では、2位以下のメダル争いをしてる選手達は、すっごーく緊張しているようでした。南里君と中庭君。いや小塚君も無良君も。誰が表彰台に上がってもおかしくない。
明日の熾烈なメダル争いが、ますます楽しみです。
(さて、大ちゃんはどーなる???)
がんばってね!
なみはやドームは、4割くらいの入りかな…上の方の座席はかな~り空いてました。特にジャッジ側は。でも、熱いバナーが一杯。
私はちょうど南里君の「闘魂」バナーの真上かしら。スタンド1列目だけど、前のRS席が随分広く、リンクまでやや遠さを感じました。
花は投げいれられないので、プレゼント受け渡し所でヌイグルミを預けます。ちょっと寂しかったねえ。
★
第一グループに柴田君、小塚君、南里君、第二グル-プに小林君と大ちゃん。第三に無良君、第四に中庭君…と、前半に強い人がやや固まりました。
織田君が抜けて男子は24人の4グループに分かれたので、製氷は1回。大ちゃんは12番目だったので、ちょうど真ん中で滑ったことになります(一番、氷が荒れていたことに)。
トップバッターの柴田君。緊張していたのか、調整が上手くいかなかったのか、3-3で軸が曲がって大きく転倒。3Aは2Aに(これは最初から2Aの予定だったと思う)。アップでも3-3で転倒していました。キスクラで泣いていたのが可哀相で(しかもなかなか点が出ない)。でも、FSがあるよ!本当に綺麗な選手です。
3番滑走・小塚君。コンボは3-2にしてきたけど、3Aは完璧。滑りの上手さが群を抜いていて、大きな拍手でした。最後の3Fが終わったあとで小さくガッツポーズしてたかな。ノリも良かった~。
関係ありませんが、終了後に京橋の某居酒屋で、佐藤信夫コーチご夫妻の一団と隣のテーブルになってしまいました(笑)。久美子コーチに「小塚君良かったです!明日も期待しています!」と言ったら、笑ってお返事してくださいました(たはは)。
この組の最終滑走・南里君はアップでは良かったんだけど…ちょっといやかなり、緊張気味でした。3Aは危なかったー。やや音楽に乗ってなくて、NHK杯の時のような「月光」の世界は醸しだせていなかったと思う。それは点数にも表れていたかな。
南里君の点数が出る前に、もう、第二グループのアップが始まります(反則ちゃう?)。大ちゃんのオーラ凄いなー。キラキラが誰よりもグレード高し(笑)。
アップでは、2A、3F-3T、3Lz、3Aを2本。あとは時間が余ったのか、かる~くステップをおさらい…で流してました。体力温存かな。ジャンプは綺麗。つうか、今日は体が軽い感じ。
第二グループ4番滑走で、全日本Jrでメダルを取った佐々木君が滑りましたが、その素晴しいステップ・踊りに目を見張った!大ちゃんとタメはるんちゃうか?ってぐらい(笑)。表情も豊か。スピード・キレもあってアピールするものがあります。3Lzからのコンボがつけられず単発になりましたが、世界で通用する滑りでした。ブラボー!キスクラでも嬉しそう。
大ちゃんの前、5番滑走に親友・小林君が登場。
紫の衣装で一瞬「あれ?ロミオ?」と錯覚(笑)。あやしげ~なセクシ~な曲で滑りましたが、スローテンポなので動きもややモッタリ見えてしまった。3Lz+2T、3Aは回避で2A、3Lの構成でした。樋口コーチが心配そうでしたが、ジャンプ難度を下げて踊りに専念させた、という印象です。でも、攻めの姿勢が見たかったな~(本音)。明日、頑張ってね!
ここで最終滑走の大ちゃん登場。2Aを軽く跳んで…あ~!
靴紐を直してるじゃないか。。。
お隣のHさん、Aさんと、顔を見合わせ、
見なかったことにしておこう^^;
…とまあ、こういう結論に(笑)。トラウマトラウマ。とほほ。
さて「白鳥の湖」です。ジャンプは全てクリーン。良かった!「いつも通り」だ!3Aはホントに綺麗だよね^^ サーキュラーの円が全選手中一番バカデカイので、笑いが出るほどでした。リンクのほぼ3分の2使ってるやん(笑)。丁寧に丁寧にステップを踏んでる感じ。「ヒューヒュー」が飛ぶ。
腰を深く落としたスピンがやや回転不足に?見えました。GPFの時よりやや遅い感じ。でも、最後のストレートラインは軽く伸びやかで、こちらも楽しんで見られたよ。大きな歓声。
NHK杯の時に比べたら皆、今日はお客さん、おとなしめかな…と思っていたら、みんな終盤で「大ちゃんサポーター」になっていた(笑)。ほとんどワンマンショーやんー。いやホンマ、DOIの時と何ら変わりない大歓声でした。
ハケていくとき、珍しくチュバチュバ♪投げキッス攻撃をしていたので、「あ~ら、ご機嫌ねえ」。そしてスタンド上の方から「結婚してー!」という声がかかりました。笑った(笑)。田村ヤマト君以来の「結婚してー!」ですね。
キスクラでえらく点が出るまで時間がかかりましたが、後でジャッジ側のお友達に聞いたところ、ストレートラインでレベル4にするか3にするか、テクニカル・コントローラーの間で協議がなされていたらしいです(コントローラーに竹内洋輔君が!初の大役か)。でも今日のステップは良かったよ~。
★ここでザンボタイム(製氷)★
第三グループ3番滑走に全日本Jr王者・無良君です。長久保コーチなんですよね。エドウィン・マートンの「Art On Ice」。これピッタリね。雄大に大胆に!全てのジャンプが大きくダイナミックでした(3Fがアウトエッジになっていたので、減点かも。でもルッツはとても綺麗)。
今日はスピードもステップのキレも良く、素晴しい~出来でした。スタオベしちゃった。明日がこのテンションなら、メダルもあり、かもしれません。いやほんま良かった!(力説)
第四滑走に倉敷の大上君。大ちゃんの後輩ですね。地元の方も駆けつけたのか、大きな歓声が上がります。3Lz+2T、勝負どころの3Aがまさかの1Aに!動揺したのか、3Fで転倒。つらいよ~。キスクラでも気落ちしているようでした。でも明日がある!大丈夫だ!(大上君びいきなの)ジャンプ失敗はありましたが、滑りは良く、やっぱりレベルの高い人だと思いました。
第4グループ二番滑走が中庭君。大きな歓声です。降りろ!アップではやや3-3を失敗していたので心配でしたが、今日は4回転は跳ばずに、3Lz+3T決まった!課題の3Aがオーバーターンですがなんとか片足で踏ん張る。3Fは綺麗。
良く踊っていて、ステップもスピンも丁寧でした。なんかこう、中庭君の気持ちが伝わってくるかのような…「俺は負けない!ワールドに行くぞー!」に、お客さんも応えて拍手を送りました。私もスタオベ。頑張れ健ちゃん。
いつもどの国でも、国内選手権は点数が甘めですが(国際大会と比較して)、今日、全体を見渡していた感触では、「さほど甘くないなあ」でした。TESが正直に出るからかも。
小塚君のあの滑りだと、国内だから74~5点はいくと思っていたのですが(早めに滑った彼の点数がその後の選手の基準になる)、意外におさえられていたのですね。だからまあ「妥当」だとは思いました。
今日ほど「織田君が出なくて寂しいなあ~」と思ったことはありません。やはり彼が出てこそ、大ちゃんの滑る意義も増す?というか。
ライバルが不在で、大ちゃんは軽快に楽しんで滑っているようにも思えました。そんなことを言ったら失礼かな?でも必要以上に固く緊張しまくっちゃうよりも、N杯のトーマス君のように、ちょっと肩の力が抜けてる位が丁度いいのかも。
そういう意味では、2位以下のメダル争いをしてる選手達は、すっごーく緊張しているようでした。南里君と中庭君。いや小塚君も無良君も。誰が表彰台に上がってもおかしくない。
明日の熾烈なメダル争いが、ますます楽しみです。
(さて、大ちゃんはどーなる???)
がんばってね!