大ちゃんのFSの得点は、私はTES79点くらいかな…と予測。4T入らなかったからなあー。なかなか微妙。4回転は、回りきっているように見えたけど、さーどーなる。
しかし、TES80点越えで会場「オオーッ!」とどよめきが上がります。PCSもまずまず(あとでプロトコル見ると、ジャッジ抽出で大ちゃんはやや運が無かった印象)。さあもうこれで、最終滑走のトーマス君に運命は委ねられました。
「勇タロトラ」…に見えるなあ。
トーマス君は、昨季に比べて体を絞ってきてるような。衣装のせいでしょうか。黒だと「ドーン」と重く感じたんだけど、この青い衣装は「細身でサワヤカな青年」だ。
「グリーン・デスティニー」って、初めて見るプログラムなせいか、とても素敵~な構成・振付で惹き込まれました。そんなに速くは動かないんだけど、エッジワークが明快で洗練されています。見ていて気持ちいい(これ、振付だれ?)。やっぱ上位2人の出番になったら、それまでの選手とグンと滑りが違うな~と。
最初の4Tは高さも回転も申し分なし!私がジャッジなら加点2出す(笑)。次のジャンプが、私の位置からは遠くて一瞬、「4-3!?」に見えました。4回転2本跳ばれたら、流石にヤバくないですか~^^;でも、インパクトあるコンボでした。大きな歓声。
中途のアクセルがスッポ抜けて…でも次の予定の2Aを、すかさず3Aに変えて跳んでくるって。どうよ!この強さ!ランビエールには出来ないワザだ(笑)。
見せ所のステップが上手く音楽に合ってて、素敵~に「ダンス」してます。「今季のステップ・レベルを取れる見本」みたい。速く小刻みにステップ踏むよりも、大きく正確に、ということでしょうか(コストナー見ててもそう思った)。でも、私はこのルールは、バンクーバー五輪までに改善されるべきやと思う(笑)。だって、レベル狙いなら、みーんな同じステップパターンになっちゃうやん。つまらん。平松純子センセイに「なんとかしてください」と、手紙を書こう(^^;)。
トーマス君、素晴しいテンションです^^後で録画見たら、結構、中盤はジャンプばっかやってたんだな~と解ったけど(笑)。会場で見ていたら、グイグイ惹き込まれるものがありました。スケートの魅力というよりも、彼のキャラクターの魅力というべきか。「俺を見よ!」ってオーラあったわ。
あ、最後はあんなに「吼えトラ」だったんだなー(笑)。
場内、スタオベも出て(はい私も立ちました。ライバルでも、良けりゃ立つのだ)さてどんな点が出るのか。誠に微妙。
頭ン中でバババッと計算しても、
「大ちゃん4T駄目だったけど、3A2本綺麗に入ったしな~。
他にミス無かったしな~」。
「トーマス君、4T綺麗だったしな~。でも3A抜けたしな~」。
PCS次第かも。
「接戦かしら…」と、お隣のHさんとつぶやいてましたが、TESが80点に届かなかったので、この時点で大ちゃん優勝出来たかなーと。しかし、プロトコル見たら、トーマス君のPCS高いよ。4項目8点台出してるジャッジいるんだもん。仏杯は何やったん!?
恐るべし!トーマス・ベルナー=勇タロトラ(?)
チェコは、たま~に良い選手を送り出してきますね。ペトル・バルナとか覚えてるわ。有名なところでは、ヨゼフ・サボフチックかな。
きっとトーマス君も、バンクーバー五輪では「チェコ選手として○○年振りのメダルを狙う!」「快挙なるか!?」と、煽られるんでしょうね。大変やなあ~。
(↑真ん中の人はやはり落ち着きがない)
興奮覚めやらぬうちに、早速表彰式です。表彰台にトーマス君と大ちゃんが立つと、二人の背丈が一緒になる(笑)。わはは…と観客から笑いが起こり、トーマス君が「なんで笑うの?」というそぶり。大ちゃんが説明してる模様。この光景っていつまで続くのか…来年は是非、ポンセロ、ダビドフあたりの選手に台に上がって頂かねば。
トーマス君にとっては、初のGPメダル。キャリエールにとっても、シニアGP初メダル。嬉しい、嬉しいよね~。ということで、和やかな表彰風景で良かったです。結果が解ってから、トーマス君と大ちゃんが抱き合ってる所は、会場では解らなかった。でもTVで見たら、爽やか~な良い光景でしたね。
仙台、ありがとう。またまた忘れられないNHK杯でした。
昨年は大ちゃんは、「追う」立場でいられた。
織田君の猛プレッシャーもあったけど、世界的には、ちょうど今のベルナー君と同じ。挑戦あるのみ!でいられた。
でも今季は、「追いながら」「追われる」立場になってる。
優勝して当たり前!と言われる目に見えない重圧が、いつの間にかのしかかっていたんだろな、と思いました。
公式練習で、本番が近付くにつれて調子が下がっていったと聞いて、地元開催のGPならではのプレッシャーだろな…と。日本のファンなら皆、「美姫ちゃんとアベック優勝!」って、当然、頭に思い描いてるし(^^;)。
メダリストになったらなったで、またまた試練が続くのね。
頑張れ、大ちゃん。去年より更に進化しているよ★
【余談1】
大ちゃんは、紫の衣装だと、上半身の逆三角形が際立ってカッチョ良かったー(^▽^;)!ウエスト細い…のよね。南里君の細さにもビックリ。
【余談2】
休憩時間に、コメント仲間さんと初めて、たーくさんお会いしました。皆で笑顔で解散することが出来て、本当に幸せ。お土産まで頂きありがとうございました。全日本でまた会いましょう。
【余談3】
座ってたジャッジ側(南)から反対側(北)を見るとバナーが無いんだけど、TVで見たら、南にいっぱい貼ってあったのね。西にあった、デロベル&ショーエンフェルダーへの「祝!三十路!」バナーが一番、ウケました(笑)。オリビエの誕生日だったとは。
【余談4】
そのオリビエさんとみやけん氏、女子FSの際に選手席でずっとお喋りしてました。流石は結婚式に呼ばれるだけのことはある…フランス語で会話?
【余談5】
選手席最前列にカナダ軍団が。チペール君とか、バナナ食ってる。ダンスFSが終わったテッサ&スコットはリラックスし過ぎ(笑)。スコット君はリンゴ丸かじりしてました カナダ選手っていつも仲良いね。
【余談6】
私は男子FSの翌日、仙台から40分ほどの「松島」へ観光に行きました。そこで、ごっついロシア系?大男と4~5人の外人さんグループに会ったんだけど、あれはペアのモロゾフでは…(確信は無い)。
松島の遊覧船の中で、目立つ紫のストールを身につけたご婦人2人組に会いました。勇気をふるって声をかけたら、やっぱりやっぱり高橋ファンでした(笑)。
ちゃんちゃん★
しかし、TES80点越えで会場「オオーッ!」とどよめきが上がります。PCSもまずまず(あとでプロトコル見ると、ジャッジ抽出で大ちゃんはやや運が無かった印象)。さあもうこれで、最終滑走のトーマス君に運命は委ねられました。
「勇タロトラ」…に見えるなあ。
トーマス君は、昨季に比べて体を絞ってきてるような。衣装のせいでしょうか。黒だと「ドーン」と重く感じたんだけど、この青い衣装は「細身でサワヤカな青年」だ。
「グリーン・デスティニー」って、初めて見るプログラムなせいか、とても素敵~な構成・振付で惹き込まれました。そんなに速くは動かないんだけど、エッジワークが明快で洗練されています。見ていて気持ちいい(これ、振付だれ?)。やっぱ上位2人の出番になったら、それまでの選手とグンと滑りが違うな~と。
最初の4Tは高さも回転も申し分なし!私がジャッジなら加点2出す(笑)。次のジャンプが、私の位置からは遠くて一瞬、「4-3!?」に見えました。4回転2本跳ばれたら、流石にヤバくないですか~^^;でも、インパクトあるコンボでした。大きな歓声。
中途のアクセルがスッポ抜けて…でも次の予定の2Aを、すかさず3Aに変えて跳んでくるって。どうよ!この強さ!ランビエールには出来ないワザだ(笑)。
見せ所のステップが上手く音楽に合ってて、素敵~に「ダンス」してます。「今季のステップ・レベルを取れる見本」みたい。速く小刻みにステップ踏むよりも、大きく正確に、ということでしょうか(コストナー見ててもそう思った)。でも、私はこのルールは、バンクーバー五輪までに改善されるべきやと思う(笑)。だって、レベル狙いなら、みーんな同じステップパターンになっちゃうやん。つまらん。平松純子センセイに「なんとかしてください」と、手紙を書こう(^^;)。
トーマス君、素晴しいテンションです^^後で録画見たら、結構、中盤はジャンプばっかやってたんだな~と解ったけど(笑)。会場で見ていたら、グイグイ惹き込まれるものがありました。スケートの魅力というよりも、彼のキャラクターの魅力というべきか。「俺を見よ!」ってオーラあったわ。
あ、最後はあんなに「吼えトラ」だったんだなー(笑)。
場内、スタオベも出て(はい私も立ちました。ライバルでも、良けりゃ立つのだ)さてどんな点が出るのか。誠に微妙。
頭ン中でバババッと計算しても、
「大ちゃん4T駄目だったけど、3A2本綺麗に入ったしな~。
他にミス無かったしな~」。
「トーマス君、4T綺麗だったしな~。でも3A抜けたしな~」。
PCS次第かも。
「接戦かしら…」と、お隣のHさんとつぶやいてましたが、TESが80点に届かなかったので、この時点で大ちゃん優勝出来たかなーと。しかし、プロトコル見たら、トーマス君のPCS高いよ。4項目8点台出してるジャッジいるんだもん。仏杯は何やったん!?
恐るべし!トーマス・ベルナー=勇タロトラ(?)
チェコは、たま~に良い選手を送り出してきますね。ペトル・バルナとか覚えてるわ。有名なところでは、ヨゼフ・サボフチックかな。
きっとトーマス君も、バンクーバー五輪では「チェコ選手として○○年振りのメダルを狙う!」「快挙なるか!?」と、煽られるんでしょうね。大変やなあ~。
(↑真ん中の人はやはり落ち着きがない)
興奮覚めやらぬうちに、早速表彰式です。表彰台にトーマス君と大ちゃんが立つと、二人の背丈が一緒になる(笑)。わはは…と観客から笑いが起こり、トーマス君が「なんで笑うの?」というそぶり。大ちゃんが説明してる模様。この光景っていつまで続くのか…来年は是非、ポンセロ、ダビドフあたりの選手に台に上がって頂かねば。
トーマス君にとっては、初のGPメダル。キャリエールにとっても、シニアGP初メダル。嬉しい、嬉しいよね~。ということで、和やかな表彰風景で良かったです。結果が解ってから、トーマス君と大ちゃんが抱き合ってる所は、会場では解らなかった。でもTVで見たら、爽やか~な良い光景でしたね。
仙台、ありがとう。またまた忘れられないNHK杯でした。
昨年は大ちゃんは、「追う」立場でいられた。
織田君の猛プレッシャーもあったけど、世界的には、ちょうど今のベルナー君と同じ。挑戦あるのみ!でいられた。
でも今季は、「追いながら」「追われる」立場になってる。
優勝して当たり前!と言われる目に見えない重圧が、いつの間にかのしかかっていたんだろな、と思いました。
公式練習で、本番が近付くにつれて調子が下がっていったと聞いて、地元開催のGPならではのプレッシャーだろな…と。日本のファンなら皆、「美姫ちゃんとアベック優勝!」って、当然、頭に思い描いてるし(^^;)。
メダリストになったらなったで、またまた試練が続くのね。
頑張れ、大ちゃん。去年より更に進化しているよ★
【余談1】
大ちゃんは、紫の衣装だと、上半身の逆三角形が際立ってカッチョ良かったー(^▽^;)!ウエスト細い…のよね。南里君の細さにもビックリ。
【余談2】
休憩時間に、コメント仲間さんと初めて、たーくさんお会いしました。皆で笑顔で解散することが出来て、本当に幸せ。お土産まで頂きありがとうございました。全日本でまた会いましょう。
【余談3】
座ってたジャッジ側(南)から反対側(北)を見るとバナーが無いんだけど、TVで見たら、南にいっぱい貼ってあったのね。西にあった、デロベル&ショーエンフェルダーへの「祝!三十路!」バナーが一番、ウケました(笑)。オリビエの誕生日だったとは。
【余談4】
そのオリビエさんとみやけん氏、女子FSの際に選手席でずっとお喋りしてました。流石は結婚式に呼ばれるだけのことはある…フランス語で会話?
【余談5】
選手席最前列にカナダ軍団が。チペール君とか、バナナ食ってる。ダンスFSが終わったテッサ&スコットはリラックスし過ぎ(笑)。スコット君はリンゴ丸かじりしてました カナダ選手っていつも仲良いね。
【余談6】
私は男子FSの翌日、仙台から40分ほどの「松島」へ観光に行きました。そこで、ごっついロシア系?大男と4~5人の外人さんグループに会ったんだけど、あれはペアのモロゾフでは…(確信は無い)。
松島の遊覧船の中で、目立つ紫のストールを身につけたご婦人2人組に会いました。勇気をふるって声をかけたら、やっぱりやっぱり高橋ファンでした(笑)。
ちゃんちゃん★