上砂理佳のうぐいす日記

3月31日(月)から4月6日(日)まで銀座中央ギャラリーの「10×10版画展」に銅版画小品を出品します★

ぶっちゃけトーク【その2】

2008-05-01 | フィギュア吼えるぞ!
↑ロハス・フェスタの時の「青空ヨガ」。気持ち良かった!

PIWのレポとかをブログめぐりで読んでいたら、楽しいですね♪
中庭君やゆかりんも新しいプログラムらしいし、期待大です。私は5月10日の滋賀公演3時からの部に行く予定してますが、大ちゃんにも勿論、エールを送ってきますよ!昨日、横浜公演に行ったお友達からレポと花束タイムの写真見せてもらって、元気出たー!
滋賀は、多分、駅からプリンスの臨時バスが出てると思います。余り大きい会場ではなかった記憶。はい。男前アブト選手と握手して以来ですがな~(笑)。

U「実家に帰りましたか。お疲れー」
A「ロハス・フェスタ、結局友達のブース探せなかったね。でも楽しかった」
U「気持ちよかった!」
A「あなた、あんまりあの日、凹んでなかったやん?不思議やったわ」
U「いや、内心は衝撃でしたよ(笑)、そりゃ。でもね。あのニュース第一報は友達のメールで、“織田君復帰でコーチはモロゾフ!”これだけやったから。そいで、大ちゃん了承済みの話かと思ってたでしょ。当然」
A「でも、その後の続報で詳細が見えてきたのよね」
U「そうですね。いやー。何が真実かは知らんよ。でもね」
A「どう?」
U「その後、悲しくて…落ち込んで…必死で立て直して」
A「そして」
U「ハラワタが煮えくりかえりました(笑)」
A「そりゃそうやろな」
U「煮えくりかえって今はもう、通り越して笑いすら出る」
A「“嘲笑”というやつですか」
U「そう。そう来るか~やっぱりモロゾフ、あなたはね、という」
A「それで今は?」
U「今はもう、これよ。“大ちゃん、やられたらやり返せ!”」
A「ここまでコケにされたら、やり返せ!と」
U「ええ。挑戦状を叩きつけられたら、受けて立ったらええやろ、と」
A「宣戦布告ということですね」
U「完全にもう、戦闘モードです。わたし(笑)」
A「オフに入ったばかりというのに(笑)。でもね~。コアな大輔ファンではない私でも、この反則ワザは有り得んよ、と思う」
U「ビジネス上でもマズイですよ。私らでもさ。先にA社の仕事を引き受けてて、後からA社のライバルのB社が仕事を依頼してきたら、一応、A社に“お伺い”をたてるやん?B社の仕事していいですか?って」
A「A社、B社それぞれのナワバリがありますからね」
U「それを黙って仕事してて、どこかでA社とB社がバッティングしたら、えらいことになりますやん」
A「これはどーゆーこっちゃ!ことわりなしに!と」
U「だから、“trust”の問題。立場がどっちが上か、とかでなくて、人間としての…フィギュアをやる人の“誇り”の問題よ」

A「モロゾフは有能で仕事熱心よね。それは認めるわ。でも、今まで起こしたトラブルって、みんなこの系統では」
U「彼の価値観が尋常じゃないってことでしょ。でも、これだけ有名なコーチになったら、誰になんと言われても、痛くも痒くも無いんじゃないかな。モロゾフは、ダイとノブ、両方見るつもりだったんだと思う」
A「最初は振付だけか、と思ったけど、正式コーチ就任だっかたらたまげたのよね。両方見て、どっちに金メダルとらせるつもりなのか」
U「それは選手の努力次第で僕には解りません、って言うんじゃないのかな(笑)。とにかく、大ちゃんを教える事と織田君を教える事は、彼にとっては“仕事その1”、“仕事その2”なだけで、バッティングを考慮する感覚は、元から無いんだと思うよ」
A「あれだけセンシティブなプログラムを作る人なのに、なんでそこが抜け落ちるかね」
U「でも最近のプロはセンシティブかなあ~。面白いのは一杯あるけど。逆に言うと、芸術家だから、何か常識がポッカーンと抜け落ちてる部分があるんじゃないですか」
A「いますね。そういう人。で、本人いっこうに罪悪感は無いのよね(笑)」
U「でもね~。ヤグディンがミーシンからタラソワさんに移ったあの一件でも、ちゃんとスジは通していったじゃない。ヤグがタラソワさんにコーチ頼んだ時も、タラソワさんの弟子のクーリックが抜けて、シングル選手の空席が出来たから動いたんだよね。クーリックがそのまま残ってたら、タラソワさんも引き受けなかったと思うし、ヤグも頼まなかったでしょう」
A「モロゾフんとこは、リッポン君や村上君が男子ジュニアで、大ちゃんとまだまだ実力の差が開いてたから成り立ってたと思うんだけど、織田君は常識では考えられんやん」
U「でももう二人の契約はスタートしてしまったから、大ちゃんは、自分がどう判断して動くか、しかないのよね」
A「ええ。モロゾフにもう、何を問うても無駄でしょう」
U「私なら二度と近付きません(笑)。仕事上、関係持たないと仕方ない時は、まるっきり“情”を入れないでビジネスライクに」
A「でも今の時期に、よくぞやらかしてくれたなって感じ」
U「五輪イヤーじゃなかったから…幸いかな。大ちゃんはもう、前しか向いちゃいけないよね。なかなかすぐには、頭もハートも切り替えられないだろうけど」

A「織田君復帰は喜ばしいけど、こういう形とはびっくりしたな」
U「いや私も、全日本で織田君がいなかったらさ。寂しいな~と思いましたよ。役者がいない、って。でももうこういう事になったらね。今までみたいに“地元の関大コンビ”として応援する気持ちにはならないよ。今はね」
A「NYでモロゾフと一緒に練習してるニュースは見たんですよね」
U「TVつけたらやってたよ。元気に滑ってる姿はいい。新しいスタートなんだな~と思う。でも、あれってまるっきり大ちゃんと入れ替わった、なんとも不思議な構図でしょ。師事する経緯がわかってきた今は、受け入れ難いものがありますよ」
A「受け入れなくていいじゃない。今は。時間が経てばOKかもしれない」
U「そう。だから自分にウソはつかないの(笑)。復帰すること自体は良かったよ。プロも見たい。頑張って下さい。彼は頑張り屋だから、またすぐトップシーンに返り咲けるでしょう。でも、私はあくまで“宣戦布告”(笑)」
A「打倒!モロゾフ+織田!ということね」
U「ええ。“やられたらやり返せ!”ヤマト君の言う通り(笑)」
A「大ちゃんに伝えなくちゃ」
U「普段が優しく平和な人って、マジで怒ったら結構こわいんですよ(笑)。大丈夫。叩きのめせ!一緒に五輪へ行こう!なんつって、もう言わんでよろしい(笑)」
A「これでまた大ちゃんの闘争心が、ガーッと上がる事を祈るわ。負けず嫌いなんだよね。彼は」
U「trustをないがしろにする奴らに、負けてたまるか!と」
A「今、一杯悩んで苦しんだら、また絶対に負けず嫌い根性が出てくるよ」
U「ええ、そう信じております」
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コメント (22)
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