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上砂理佳のうぐいす日記

銀座中央ギャラリーの版画展、お越しのお客様、ギャラリーでお世話になった皆様、ありがとうございました!★

思うこと

2008-05-06 | フィギュアこんな話も
「モロゾフ、織田君のコーチに就任」のニュースを扱った私の前回のブログは、UPした途端にバーッとコメントがついて、この事柄への関心の高さを感じました。そして、大きなフラストレーションも。
でも最後に良いコメントを頂いたので、そこで閉めました。「良い」というのは、私が「良いな」と感じた。そういうことです。
私もいろいろ、時間の経過と共に心が揺れてるし、人の意見を聞いてまた揺れる。そんなものだと思います。

コーチ就任問題の経緯の真相は、コメントで書いてくれた方がいたように、永久に解らないのかもしれない。報道はデマなのかもしれないし、本当なのかもしれない。でもそんなことを言っていたら、世の中の全てに対して無関心になってしまう。
今、日本でも様々な社会問題で揺れてますが…。国民の無関心も一因だと思います。「どうにかなるでしょ」という楽天性も大事だけど、「それはヘンだ!」って思ったら、はっきり自分の責任で言わないといけない。「大人」なら。

今回の事をブログで書くのに、みんな慎重だったのは、コメント欄が、特定の人への「つるし上げ」でエスカレートする事を避けたいからだと思います。私も嫌だから。それが普通の感覚だと思います。
前にも書きましたが私自身は、ブログ上ではなるたけ「討論」はしたくないです。そんな事は、しかるべき場所=フィギュアの掲示板へ言ってやって頂くか、ご自身のブログでやって下さい。

私は「みなさまの思いを代弁して」書いた訳でもないし、自分と友達でしゃべった「悔しい」思いを、いったんここで吐き出して頭を整理したかった。内容が内容なので、批難されても仕方ない、と思ってました。挑発になるかもしれないな…とも。
コメントを受付ないでおこうか、とも思ったけど、色々な御意見も聞けてその事は良かったです。私も考え直したり出来ましたから。

今はもう、書ききったせいか、怒りの気持ちは過ぎて、それぞれに新しいシーズンだ!という期待の方が大きいです。
不安も勿論ありますが、私は誰かのファンであると共に、「フィギュアのファン」なのです。楽しみたい気持ちが大きい。いや、楽しみたい気持ちが「高まりつつある」といったところでしょうか。
勝手に怒って、勝手に煽って(結果的に私は“煽った”のかもしれないですね)、勝手に納得して…って、「勝手」オンパレードですが(笑)。

青嶋さんや田村さんはどう思っているのかしら。プロのフィギュア・ライターが、どう取材してどういう筆致で表現するのか。かなり後でいいから、読みたいです。
近いうちに記者会見があると思いますが、そこでコーチの事に言及するのかどうか解らない。けれど、大ちゃんの考えを聞いて、自分なりに納得できたらいいな、と思ってます。
コメント
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