レッチリが初めてというのは意外だった。
「レッチリ」なんてよく知っているように書いているが、実は古くからのファンでも、深く聴きこんだファンでもない。だから、レッチリに詳しい方、Big Fanを自認する方は読み飛ばしてください。
2、3年前だと思うがNHKのBSか何かで彼らのドキュメンタリーか何かの番組を見て、その発言と音楽にいたく興味を覚え、さっそく聴いたのがこの曲も含まれている2枚組のアルバム「Stadium Arcadium」(2006)だった。その音楽のシャープで清潔なこと、(おそらくは)高い演奏技術、音のカッコよさにすっかり参ってしまった。
歌詞の意味はわたしの英語力では半分もわからないが(あるいはこの曲にしてもさほど複雑な意味があるわけではない気もするが)、音楽によく乗っていると思うし、それなりに興味を抱かせる詩句だと思う。Wikipediaによればその題材は「ドラッグや性的倒錯、アルコール、男根主義、パンク的アナキズム、ファンク的快楽主義など」であり、中期以降は「詩的で叙情的な歌詞も多く見られるようになった」とある。正しいかどうかはわからないが、遠からずという気はするし、となれば「子どもに聴かせたくないランキング」の上位に来ることは間違いない。
彼ら1人1人がどういう人間かはともかく、彼らの作り出す音楽はすばらしいと思う。レッチリの音楽はその質の高さ、リズムの心地よさ、ロックという音楽が持つ本質的な力がストレートに伝わってくるという点で、ランニングに最も向いている音楽だとかねがね思っている。「そんなこと今更もっともらしく言われてもナア」と言われそうだけど。
「レッチリ」なんてよく知っているように書いているが、実は古くからのファンでも、深く聴きこんだファンでもない。だから、レッチリに詳しい方、Big Fanを自認する方は読み飛ばしてください。
2、3年前だと思うがNHKのBSか何かで彼らのドキュメンタリーか何かの番組を見て、その発言と音楽にいたく興味を覚え、さっそく聴いたのがこの曲も含まれている2枚組のアルバム「Stadium Arcadium」(2006)だった。その音楽のシャープで清潔なこと、(おそらくは)高い演奏技術、音のカッコよさにすっかり参ってしまった。
歌詞の意味はわたしの英語力では半分もわからないが(あるいはこの曲にしてもさほど複雑な意味があるわけではない気もするが)、音楽によく乗っていると思うし、それなりに興味を抱かせる詩句だと思う。Wikipediaによればその題材は「ドラッグや性的倒錯、アルコール、男根主義、パンク的アナキズム、ファンク的快楽主義など」であり、中期以降は「詩的で叙情的な歌詞も多く見られるようになった」とある。正しいかどうかはわからないが、遠からずという気はするし、となれば「子どもに聴かせたくないランキング」の上位に来ることは間違いない。
彼ら1人1人がどういう人間かはともかく、彼らの作り出す音楽はすばらしいと思う。レッチリの音楽はその質の高さ、リズムの心地よさ、ロックという音楽が持つ本質的な力がストレートに伝わってくるという点で、ランニングに最も向いている音楽だとかねがね思っている。「そんなこと今更もっともらしく言われてもナア」と言われそうだけど。